いよいよ参院選

(参院選掲示板)

25回目になる参議院選挙が公示された。

秋田選挙区には3名が届け出たようですが夕方になってももう一人の候補者のポスターは掲示板には貼り出されておりません。

秋田県選挙区は大激戦区として報道されており、初日から中央の政治家が応援に駆けつける等17日間の選挙戦が始まった。

特に、いわゆる野党統一候補としての女性候補と、政権与党の候補者が事実上の戦いとなるものと予想されている。

今回は秋田県にとっては選挙の争点となる課題が、人口急減と高齢化社会と年金制度、イージスアショアにくわえて消費税増税等もあり多くの政治課題等もあるが、なんと言っても政治の安定を求めるか交代を求めるかが大きな争点ではないだろうかと考えている。

しっかりとした判断をしたいものです。

山村振興連盟理事会

(中谷会長から挨拶)

全国山村振興理事会に出席。

挨拶では、新たに二名の衆議院議員に理事として参加してもらうことにしたこと。人口急減対策としての議員立法を国会に提案しており、その制定には全党派提案であるべきであるが、一党だけがだけまだ了解しておらず、説得しているとのこと。山村地域は人口急減に苦しんでいるのに何故理解してくれないのかわからない。山村のためには良い制度であると私達は考えているのに?

理事会ではこの他、農地転用規制が厳しく若者が転出する事例もあり緩やかな制度として検討を求める意見や、イノシシ等の有害鳥獣被害対策としてのジビエ対応として冷凍車の交付金制度があり、担当室長と話すタイミングがあり、県を通じて照会することとした。

今回もまた、得るものがあった理事会であった。

全国町村会長再選

(再選された荒木熊本県町村会長)

午前中は全国町村会の正副会長会議があり、午後の理事会(全国の会長会議)での議案や報告内容を決定した。

この場で、会長改選の案件が提示され会長選挙に立候補した会長は熊本県町村会長の荒木会長のみであり無投票当選に決定する旨が了承された。

秋に予定されている全国町村長大会に提案される案件(特に地方制度調査会で審議されている案件に対する意見)が重要であった。

会長に再選された荒木会長は二期目でありこの間に熊本地震や台風被害などの対応に大変な尽力をされたほか第32次地方制度調査会の審議における有識者会議の審議が地方にとっては必ずしも求めている方向にはないような懸念もあるなかでしっかりと発言し、地方の声を述べているなど存在感をしっかりと出しておられる。

益々のご活躍をご期待申し上げたいと存じます。

海外調査報告会

(雨にけむる皇居方向)

5月に実施した全国町村会の海外調査の報告会が開かれ出席のため上京し、下旬に行う秋田県町村会の要望活動のための官房長官面会や国会議員の秘書随行等をお願い、アポ取り等の打合せに議員会館を回った。

国会閉会した後とあって永田町は閑散としていた。

そんな中にあって国会議員会館で偶然にも官房長官が忙しい中にあって会館に在室中で面会することが出来た。

長官も参議院選挙の情勢、特に秋田県選挙区にはかなり厳しいとのことで気になさっておられた。

我々も気を引き締めて村の発展、秋田県のためにも最大の努力をしなければならないと改めて感じたところでした。

海外調査報告では、ドイツのハイデルベルク郊外やフランスの美しい村連合のゴルド村ルシヨン村など現地での地方自治体調査はこれまでの現地調査で日本の団体では初めて入ったのではないかと現地ガイドが話していたとの報告もあった。

美しい村連合のあり方についても日本での運動のあり方も参考になった。

イベント多彩!

(歩け歩け大会)

(赤べこまつり)

雨模様のあいにくの天気でしたが、歩け歩け大会が開催された。多くの参加者で今年も元気な方々が揃いました。

赤べこまつりにも例年よりも多い参加者で賑わった。

午後からは岩井川パークゴルフ大会があり参加した。

もちろん懇親会にも参加。

忙しい一日であった。

雨の週末

(午後からは雨)

週末は色々と行事がある。

孫たちも結構スポーツ活動で忙しい。

親たちゆっくりすることなく活動に付き添いで出掛ける。

ここ数日は出張もあり畑仕事もできずに気になっていたが、晴れ間に少しは出来た。

それでも午後からは雨のためだめで、しかも肌寒いくらいであった。

明日は朝からかなり忙しい日程になっており、なんとか晴れることを期待したい。

三つの駅

(珍しい三つの駅)

(駅の物産販売)

(福島県三澤湯川村長)

福島県河沼郡湯川町と会津坂下町で整備運営している「人の駅・川の駅・道の駅」を視察した。

二つの自治体が整備し 民間会社が運営している事例は全国ではじめてとのこと。

指定管理も二つの自治体が分担して支払っておるとのこと。

人の駅は河川防災ステーションを兼ねており川の駅は川まちづくりとして憩いと親水の拠点、道の駅あいづ湯川・会津坂下として道路利用の拠点として活用されていた。

総工事費は742百万程であった。

交通の拠点にあり利用率も良く順調な運営であるようであった。

東北・北海道ブロック町村会長会議

(会長会議)

(雨模様の福島県会津若松市)

東北・北海道ブロック町村会長会議が福島県で開催されこれに出席。

ブロックとして国に対する制度や予算要望する内容について審議するもので大項目の13項目を更にそれぞれの地域事情による要望があることは当然である。

例えば、大震災の復興要望はまだまだ道中場でもあり、重点的に要望しなければならないし、共通要望としては会計年度任用職員制度投入における期末手当等の支給に係る町村の財政負担は今後の大きな課題であることから、十分な財政措置を国に要望することとした。

今回はこの他、各県の会長の変更があり新たに4人の新会長が代わった。

これによって全国町村会の役員や担当政務部会の変更もあった。

福島は雨模様であり、村も大雨予報とのことで心配です。

株主総会

(朝の風景)

好天が予想される朝の仙人郷でした。

白雲がたなびきとても気持ちの良い散歩となりました。

午前中は会社関係の仕事で横手市に出掛け、午後からは第三セクターの秋田栗駒リゾート株式会社の取締役会、株主総会を開催し決算と事業報告の承認をいただいた。

監査役の重任、新任案件、取締役支配人の新任も承認していただいた。

事業報告では利用者数は各部門とも増加したものの慢性的なスタッフ不足で客室稼働率が極端に下がり、売り上げ増大にはならなかったことと、スタッフ不足等から経費が大きく増加し、累積債務が前期よりも増えてしまった。誠に残念でならない。次期決算ではこれまでの運営方法を抜本的に見直し、新支配人のもと職員一同懸命にお客様に喜ばれるサービスのもと合理性も追求し稼働率の向上に務めなければならないものと考えています。

じわり次期候補に

(講演する小渕氏)

魁政経懇話会の六月例会で共同通信編集局次長の小渕敏郎氏の「参院選情報と安倍政権の行方」と題しての講演があった。

今日まさに通常国会期末を明日に控えての国会情勢は内閣不信任案提出と同日選挙がどうなるかのギリギリの攻防のなかでの話であった。

解散は頭の片隅にもないがど真ん中にはあるかもしれない解散権行使は?であったが、否決で参院選のみになるだろう。

次の衆院選は来年秋ごろが有力ではないか。

選挙結果はわからないものの野党の状況からすると政権変化はないのではないか、その際には、安倍四選かどうかによっては、どんな総理、総裁になるのか、そこで今急速にあるいはじわりと有力候補として菅官房長官が話題となっている。ご本人はそんなことはおくびにも出さないが、強力に押す関係者や無派閥の議員も結構多いとのこと。いずれじわりじわりと有力候補として浮上してそれもありかなとのことであった。

参院選の秋田は大接戦であるとのことであった。