全国町村会理事会に総務大臣講演会

(理事会で新任会長紹介)

(石田総務大臣講演)

朝から全国町村会の会議が断続的に行われ、30年度事業報告、決算等を審議決定し、さらに令和元年度予算と2年度のくにに対する要望内容を審議した。

これらを決定し、総務省、内閣府からの当面する政府施策についての説明があった。

これらを終了してから会場を代えて石田総務大臣から近未来の情報化社会に対応する事業と取り組みに積極的に取り組むよう熱のこもった講演があった。

特に5G活用をする時代がもうそこまで来ており、交流人口の増大と外国人観光客の増大に対応する翻訳等ににも対応する必要性があるように感じた。

特に、マイナンバー制度の活用にも触れられた。

マイナンバーの交付は13%程度であり、2年後には健康保険証にもなることからこれはすぐにも取りかからなければならないことになります。

過疎連盟理事会と要望

(理事会)

(役員で要望活動)

(理事会で総務省審議官の挨拶)

朝一で上京。

午後からは全国過疎地域自立促進連盟の理事会に出席。

監事として監査報告をした。

令和3年3月31日に失効する議員立法の過疎対策自立促進法の次の法律制定に向けて活発な運動をすべく事業計画が承認された。

これを受けて国会議員と総務省に役員で要望活動を展開した。

国会会期中にもかかわらず国会議員の多くが待っていてくれて法律制定に向けての意見交換をしながら要望した。

具体的に次の法律で何を求めるのか?要望しながら過疎自治体自体が具体性のなさをつくづく感じてしまった。

逆に国会議員の皆さんから色々な意見を聞くこととなり勉強不足を深く反省したところでした。

例えば、情報化は物凄い勢い進展しており、Wi-fi環境を過疎地域だからこそ整備することや、県と県をまたぐ地域の生活環境の整備、観光交流とインバウンド対策としての5G対策、総務大臣が提唱しているソサイエティ5等の具体化、関係人口とわが村の取り組みである応援団制度の活用対策など抜本的な制度などを具体的に提言していく必要性を強く感じた。

要望活動はこうした視点での具体的であるべきであると思う。

参考になる要望活動であった。

議会一般質問と視察

(一般質問)

(答弁・写真は議会広報提供)

(ダム工事現場)

午前中は村議会の一般質問が三人の議員から質問があった。

災害対応と農業振興施策、グリーンツーリズム対策、高齢化社会に対応する高齢者の除雪対策と高齢者住宅の必要性、情報化社会と村の情報社会対策等についての質問があった。丁寧に答弁させていただきましたが、なかなか期待されるような対応は難しい質問もあったように感じている。午後からは予算特別委員会で補正予算などを委員会の場で担当職員を中心答弁しておりました。

この後、日々刻々とダム工事現場は変化しておることから工事が順調に推進されておることをしっかりと記憶しておることから、現地を訪問したところでした。

広大なダム工事現場は効率的に動いておることを現実の目で確認させていたいだだたところでした。

寒暖差が激しい!

(帰宅したら何とストーブ点火)

(親子会と老人クラブの花壇)

このところの天気は異常なくらい寒暖差が激しい。

世の中クールビズが徹底されているものの、私は未だもって朝少し肌寒さを感じたら迷わずネクタイを締めている。

今日もそんな天気で秋田市での会議にも出かけた。

林業雇用対策の会議でしたが、林業振興のためにも色々な施策が展開されており、高卒、大卒等の若手従事者を確保すべく研修、林業大学校の活用等に取り組んでいる。

それでも年間そうした研修から新規就労は10人前後であるようだが、全体としては70人以上が就労していても絶対数は不足しているようであった。

これが全体職種になると大変な人手不足は将来的にも大きな課題であるようです。

そうしたら一日を逐えて帰宅したら何とストーブがついていた!孫達はすっかり夏模様!

夕焼けの風景!

(のぞき橋からの夕焼け!)

先日うっすらと雲がかかっていましたが、きれいな夕焼けとなりました。

今ののぞき橋からの景色はいいぞ!と思って立ち寄ったらご覧のような風景でした。

暮れなずむ成瀬川に映える夕焼けはとても美しく時折立ち寄るが先日の夕焼けは一段と心に残るのでした。

瞼に浮かぶ夕焼けを想いながら静かに一日を振り返りました。

満々と水 を湛えるダム

(胆沢ダム)

満々と水を讃える胆沢ダムが私たちの眼前に広がっていた。

近場のダムとしては最も近いダムでロックヒルダムとしては大規模なダムで、色々な事情もあって完成まではかなり時間を要したようですし、事業費も大幅に増額したようだ。

しかし、このダムの効果は計り知れないくらいの効果を果たしておるようですし、流域の治水、灌漑用水など早速効果を発揮したようです。

わが成瀬ダムもこれから5年後には満々と水を湛えてその効果を発揮してくれることでしょう。

こうした景観を見るときその事業の役割を改めて見つめ直すことになる良い機会でもある。

運動会に源流コンサート

(なるせっこ運動会)

(村山成瀬ダム所長のダム説明)

(「なるせの源」の楽曲メンバー大間ジロー夫妻、吉田さん)

(チェロの平野元所長)

(コンサートのフルメンバー)

今年のなるせっこ運動会はあいにくの雨のため体育館で行われました。

グランドでの練習とは違って戸惑いがあったかもしれませんが、皆元気に頑張っていました。いつも思うのですが、職員は各種目とも工夫をこらした内容でとても楽しむことができました。午後からは、成瀬ダム関連の源流コンサートを中心に内容の濃いイベントとなった。

今回は大変ありがたい贈り物がありとてもありがたかった。

初めに成瀬ダム村山成瀬所長のダム事業概要説明がありこの後私もイベントのお礼をさせていただきました。

第二部では、源流シンポジュウム、源流コンサートは元オフコースのメンバーである大間ジローさんから、「なるせの源」の楽曲が披露され、とても美しいメロディーで村の四季と水、赤滝、能恵姫伝説、源流、ダムなどを見事に表現した素晴らしい楽曲となりました。

村の紹介にもなる素晴らしい音楽であり、ビデオ映像もありました。

感動的なコンサートとなりましたし、これからもこの曲は歌い次がれて行くこととなるものと思うものです。

老ク連合会総会など

(作曲の大間ジローさんと)

午前中は東成瀬村老人クラブ連合会(会長・沼倉喜一)の総会に出席。

会長から秋田県連合会の動向等が報告された後、事業報告、決算が認定、新年度の事業と計画が示され決定した。

今年度からは若い世代とシニア世代などにある程度区分した活動をする他、ソフトバレー、混声合唱団で文部省唱歌等を歌う試みをしたいとの提案があるなど盛り上がった総会となった。

午後からは、明日行われる源流シンポジュウムで紹介される「成瀬の源」の作曲者大間ジローさんと作詞者と編曲のかたなどを迎えての前夜祭が行われた。

大変感動的な曲で心にしみる曲でした。

観光物産協会総会

(谷藤会長の挨拶)

(シマフウロ繁殖)

午前中は議会の6月定例会議が再開された。

行政報告では村政全般に渡っての状況と今後の対応について考え方をのべさせていただいた。

特に、スキー場の山頂付近にFM秋田放送のラジオアンテナを建設し、難聴解消対策に取り組んでおりこれが完成しますとほぼ全村の難視聴対策が完成することを報告した。

今後はこの放送を通じて災害時の緊急避難や対応を徹底できますし、子供達にも実際放送して貰うことも考えてみたいと考えています。

この他、5月15日から24日まで全国町村会と自治振興会が主催した海外調査(ドイツ、フランス)に参加した概要を報告させていただいた。調査目的はドイツでは環境施策(エネルギー、ごみ対策、住宅、雇用など)とまちづくり、グリーンツーリズムと農家レストランの状況、さらにフランスでは地域振興対策としてのフランスにおける最も美しい村の指定と景観保護、観光交流対策等の実態を調査してきました。午後からはラジオ放送のアンテナ工事地鎮祭に立ち会った。

この後、村の観光物産協会の総会があり法人化されて二年目を迎え活動内容も充実しているように感じた。

今後の事業展開に大いに期待したいとおもっている。

特にお土産品の開発やジビエ料理と特産化に向けての支援制度の取り込みも具体化する必要性感じたし、関係機関との検討研究協議に入る必要性を指示したいと思っている。

課題はあるものの一つ一つ着実に実現にできればと考えているところです。

全国森林レクリエーション協会理事会、総会

(総会では三浦会長の挨拶)

(理事会で挨拶)

全国森林レクリエーション協会(会長・三浦雄一郎)の理事会と総会が開催され理事として出席。

理事会総会では三浦会長が元気に出席挨拶された。

南米チリの登山を計画したが体調考慮して医師から登山家を断念して健康が心配されていたが全くその心配はなく、相変わらず両足に重しを着けてザックを背負って負荷を掛けての出席する日々トレーニングをされている姿勢には驚きでした!

挨拶では、先般行われた全国植樹祭での天皇皇后陛下の出席のもと行われ、お言葉に森林の重要性、国民の財産であると触れられたことに感謝したいし、当レクリエーション協会の意義もあることに触れておられた。