全国森林レクリエーション協会理事会、総会

(総会では三浦会長の挨拶)

(理事会で挨拶)

全国森林レクリエーション協会(会長・三浦雄一郎)の理事会と総会が開催され理事として出席。

理事会総会では三浦会長が元気に出席挨拶された。

南米チリの登山を計画したが体調考慮して医師から登山家を断念して健康が心配されていたが全くその心配はなく、相変わらず両足に重しを着けてザックを背負って負荷を掛けての出席する日々トレーニングをされている姿勢には驚きでした!

挨拶では、先般行われた全国植樹祭での天皇皇后陛下の出席のもと行われ、お言葉に森林の重要性、国民の財産であると触れられたことに感謝したいし、当レクリエーション協会の意義もあることに触れておられた。

春作業も一段落

(田植えも終る)

五月も終わり。昨年は水稲の苗が不調で多くの農家が苦悩したことが思い出される。

一転して今年は大変順調で天候もよく暖かく活着も進んでいるようで何よりです。

今日の午前中は村の社会福祉協議会の理事会に出席、次の理事には二人の新旧理事の交代を提案して了解していただいた。

午後からは、秋田県雄勝地域振興局と村との行政懇談会を開催した。

例年秋に行っていたのであるが県の事業を早めに説明頂き理解実行するために必要であることから早めたものです。

活発な意見交換となった。

アメリカのサライダ市と交流

(サライダ市で決議したリリーフを受ける)

(サライダ市からのお客さん)

(お茶でおもてなし)

かねてから友好交流を進めるべき進めていたアメリカコロラド州サライダ市(人口約5000人)との観光交流と姉妹都市提携のための訪問団(シエリル・リー・ブラウンサライダ市副市長)一行8名が27日から31日までの日程で村を訪問してくださいました。

村内をくまなく視察して今後の観光交流のための調査と意見交換を行い、既にサライダ市議会で観光交流を進めるための決議をしたリリーを持参し市長からのメッセージとともにこれを受けとりました。

サライダ市とわが村の自然環境が類似しており今後相互に訪問するなど具体的な交流、友好姉妹都市提携に向けて推進して参りたいと考えているところです。

既に昨年は高校生がサライダ市に行きホームステイを経験するなど準備は進んでいるところです。今後村にとっても観光交流は重要な施策となるものと考えるところから村民のご協力ご理解を願いたいところです、

パリ市内の特徴

(緑を大事にし、発電されてから地中に、ポスターはなく、壁の色はすべて規制)

(ネオンサインは規制されなし!)

(ポリでもっともサンデルマンデプレ教会)

(ノートルダム大聖堂は火災の復興作業)

フランスの首都パリは、中世の都であり独特の建築様式で殆んどが築150年を経過している歴史のある街。

地価も高く生粋のパリの人達は住むことが出来ないくらい貧富の差があるパリだそうです。

建て替えするとしても、建築基準が厳しく伝統を守り、中世の伝統をしっかりと守り続けている自負心があるとのこと。

交通事情も悪化しており、ラッシュ時の混雑は益々激しい渋滞になっていた。

景観にたいする国としての基準も厳しいとのことであった。

そうした影響からか花の都パリはけばけばしさは感じられなかった。

先日火災のあったノートルダム大聖堂は足場が組まれ復興作業中であったがこれかはどうするのかまだ方向性さえも決まっておらないようでした。

今回の調査研修事業は全て終わりました。

アヴィニョン市を訪問

(アヴィニョン市庁舎で)(アヴィニョン市庁舎)(ゴシック建築の市庁舎)(アヴィニョン市の副市長のレクチャー)

午前中はアヴィニョン市庁舎を訪問し観光局のイベント担当からアヴィニョン芸術祭の世界的なイベント、見本市とも言える対応をレクチャーしていただいた。日本からも多くの芸術家が来ているとのこと。この秋には京都の著名なお寺さんと交流することがほぼ決まっているようで、そうした企画が進み観光客の拡大に対応する積極的な姿勢が見られた。そうした企画力、努力の必要性が凄くせっきょくてきなことを肌で感じた。午後からはローマ法王庁が70年間イタリアから移り住んだアヴィニョンのゴシック建築の粋を集めた教皇庁(法王庁)の壮大な歴史的建造物を案内してもらった。副市長自らから説明してくださり歴史の深さ、ゴシック建築の壮大さ、技術は驚きであった。(法王庁とゴシック建築の粋)

仏の二ツの美しい村

(ゴルド村)

(ルシオン村のボネリ村長からレクチャー)

今回の調査で私自身が特に訪問したかったフランスのプロバンス地方の七つ村連合の内から美しい村連合の二つを研修できた。

フランスでは163の加盟団体があり厳しい審査を経て協会に加盟している。30の審査基準をクリアしての団体で、この指定ラベルを得て観光客の地域の活性化となっている。ルシオンでは年間60万人の観光客で100万人を目指しているとのこと。

美観(景観)、経済、観光、住民生活と言った四つをどう調和させるかと言ったジレンマがあるとのことであった。

フランス協会の運営と、日本の美しい村連合の運営についての取り組みもしっかりと研修させてもらった。

日本ではまだまだこの運動が地域全体の活性化に結び付いていない感じがあるなかで、歴史のあるヨーロッパの美しい村連合が着実に発展していることからも我々も更にこの運動が進展するように努力しなければならない意欲を持った研修であった。

農家レストランの秘訣

(農家レストラン経営者のシエーファーさん)

(約100頭のアングス牛の畜舎と牧場、羊とヤギを飼育)

(アパートとレストラン、ショップ)

農家レストランの経営のためには、4つの足を基本としている。

有機農業、ショップ、発電、アパート経営が基本。

家族経営と専門従業員は季節によって違う。

つまりはこだわりの農家レストランであること。

借り入れている土地は160ha,その内140haは牧場である。残りは肥料となる穀物などえさになる小麦などを作付けなど徹底した有機農業であり、生産される農産物を原料にした農産物を自家消費、販売している。

こうしたことから、徹底した山菜や野菜、米、漬物等の安全食品と有機農業での農家レストランにこだわることによって一つの方向性を見いだすことができるように感じた。

動物、小動物、牧場、自然の花、子供達や年間の休みを有効に過ごすためのふれあいの里による地域特性を大事にしたいものです。

10連休最終日

(我が家の周囲も桜)

(畑もトラクターで掘ってもらい完璧、後は何を巻き育てるかだけ!?)

(隣家の木蓮がきれいに咲きました!)

10連休はこの後も経験することはないだろうと思う。

職場には数回立ち寄っただけで特段の職務はなかった。従って完全10連休!

連休最終日の今日は中旬から、海外調査事業で出掛けることからその準備と畑作業に費やした。

午後からは栗駒山荘に家族ででかけた。

周辺はまだ雪がまだ結構あり県外ナンバーの車も多かったし、そのお客さんも雪があることが珍しく喜んでもらっているようでした。

そんなお客さんも連休中は比較的好天で栗駒山荘の入り込み客もあったようでホッとしているところです。

山荘のメニューもリニューアルし今日は家族にもご馳走したが好評でした。

短角牛重とセットメニューにつく短角牛入りの丼も喜ばれた。

早く398号線からの栗駒道路の開通が待ち遠しい。

三陸復興状況

(釜石港)

三陸復興道路が開通したとのことで車で出掛けてみた。

災害直後から何回か三陸沿岸特に、岩手県に友達等と共に出掛けていたが、工事中はなかなか不便であったが、完成した復興道路は立派に完成していた。

全てが盛岡市など国道4号線や高速の東北道に向かっているようにも感じた。

この後、内陸部へのアクセスや秋田県境にどのような対応がなされるのか多いに気になるところです。

岩手県南部、北部でもこうした整備の必要性を求めての動きが自治体の首長のなかで動きがあるようであり、多いに気になるところですし期待したぃものです。

部落作業

(春恒例の部落作業)

(真人公園の桜満開でした)

(栗駒山荘も沢山のお客様、県外ナンバーが圧倒的)

連休二日目は部落作業で始まり、総出で地域内のクリーンアップ作業に出かけました。この後横手市増田の真人公園に立ち寄ったところ桜が満開でした。

ここの公園は桜が多く秋田県内でも名園のひとつです。

知りあいの方も多く帰省した人たちもたくさんお会いしました。

桜をみてから、オープンしたばかりの栗駒山荘に行ったところ沢山の県外ナンバーがあり、登山客も多かった。ところが、先日地元の新聞で登山道の硫化水素が基準値よりも多くコースが閉鎖されるとの報道があり、激減が心配です。

長年この地区で営業している方もおり、何の照会、意見聴取もないことに義憤を感じているようでした。

実際に登山した方々からの話を総合しても、検出されたところを通って来たが何の問題もないですよ!でしたが。

硫化水素は地上30cmぐらいで漂っており、大気中では拡散すると言われており、そんなに問題があるのかなー?室内では確かに危険な数値だと思うが?