ダムと河川整備要望

(国土交通省国土・水保全局長他と国土交通省意見交換会)

(御法川衆議院議員に大仙市長と要望)

総合事務組合議会の研修を終えて沼津から東名高速経由で上京、直ちに東北地方河川整備、ダム事業の要望で議員会館で活動し夕方からは国土交通省水管理・保全局長他幹部との意見交換会に出席、出雲ながら大変意義のある時間となった。

特に、財務当局との要望活動で総理からも防災対策の点検しっかりやるように指示されており、計画をしっかり要求するように話があったことが出席した市長からあり一気に盛り上がりました。

リニア新幹線と防災対策研修

(リニアが浮き上がる実験)

(富士山の朝焼け)

(沼津港の防災水門)

今朝はやくから山梨県のリニア新幹線研究センターを視察、超電導リニアの研究と実際に走行している電車を見学することができた。いよいよ実用化に向けて体験乗車も始まっていた。

目の前を走りすぎるリニアにはただ驚くばかりであり、技術の凄さを目の当たりにした。

次には、静岡県の沼津港の30mに及ぶ水門と防災対策や周辺施設を研修。

駿河湾一帯の防災対策が国、県等が一体となって整備を推進しており、その整備が着々と進んでおること、更に地震と同時に高潮対策がより日常的には大変であるとのことでその対策も会わせて整備されていることもあるようで、静岡県や駿河湾に接する地域はその対策が県政の最大課題であるとのことで、十分な対策に向けている様子が良く理解できた。

朝早く起きて富士山の朝焼けを見たが感動的でした!

三けた国道の整備を!

(国道整備協議会が秋田市で開催)

東北国道協議会(会長・伊藤宮城県大崎市長)の総会と意見交換会が秋田市で開催された。

意見交換会では、かねてから私達県境に位置する自治体の強い要望である三けた国道の整備の必要性が岩手県田野畑村の石原村長から、震災復興、台風被害でも大きな痛手を負った三けた国道の整備がほとんど進んでいない実態が述べられ、規格の見直し、国土強靭化対応の必要性が提案されたを全くその通りで、これから強く意見を発信していきたいと感じた。

秋晴れ!

(秋晴れです)

今週は天気が良さそうだ!

午前中は、特別養護老人ホーム(特別養護老人ホーム)幸寿苑に入所している後藤キエさんが100歳になりそのお祝いに行きましたが、元気そのものなのですが、残念ながら覚えていなかったようで少しさみしかったなー!

午後からは広域市町村組合の施設の職員と消防職員の二次試験に出掛けた。

面接はなかなか大変で、迷ってしまうが、何とか約4時間をかけて面接をさせて頂いた。

人間の将来を決める大事な試験であり緊張もし、責任もある。

湯沢雄勝地域の道路要望

(鶴田県議会議長と大関、佐藤両県議に要望)

(小川建設部長に要望)

(雄勝地域振興局長に要望)

湯沢、雄勝地域の道路整備の促進について湯沢市長、安藤羽後町長と合同で地域の道路整備促進について要望した。

我が村については、仁郷・大湯線の春山除雪の促進と早期開通、342号線の小五里台工区の促進を特に強く要望してきた。

事前に要望書を検討願っており、回答をいただく形になりましたが、大変丁寧な対応でした。

限られた予算の中での対応でもありますが、その実情を説明申し上げ御理解いただけたものと感じたところでした。

東北地方治水大会

(講演する和田前秋田気象台長)

(国土交通省と東北地方市町村長との意見交換会)

第58回東北地方治水大会が秋田市を会場に開催された。

この大会には全国連盟の会長、国土交通省井上治水課長、高田東北地方整備局長、秋田県庁小川建設部長などたくさんの来賓を迎え、東北各県の市町村長が出席して盛会に開催された。

大会の前段では、和田前秋田気象台長の特別講演があった。

和田さんは秋田県内全市町村長とホットラインを結び災害情報の共有を実践された方で、災害の未然防止に大きく貢献されている方です。

大変参考になる講演で、頼りになる存在でした。

治山事業表彰

(表彰式)

平成30年度日本治山治水協会(会長・山口俊一衆議院議員)の総会があり、今年が協会設立80周年を記念して農水大臣、林野庁長官表彰式があった。

これに、小職も秋田県の理事として長年関わっていたこともおり、該当するということで表彰された。

それぞれ10名程が授賞しました。

治山治水事業は山村においては重要な施策であり、山を守り、水を治めることは災害対策上も極めて大事であり、昨年の熊本北部豪雨の時にも、広葉樹と針葉樹の混交林は災害に強く、治山治水事業の重要性が改めて見直されたところでした。

森林環境税や森林環境譲与税税等の活用等でも改めて森林の整備は大事な施策であると考えられるようになったことは喜ばしいところです。

新しい情報と対応

(理事会)

(市町村の振興を考える会議員連盟との意見交換会)

朝の8時から市町村の振興を考える会議員連盟(会長・山口俊一衆議院議員)と全国町村会正副会長との意見交換会が年に数回行われており、色々な新しい情報が貰えて参考になる。

今回は、森林環境税、過疎対策、人口減少対策、ふるさと納税制度などについて中央での動き、今後の方向などがかなり突っ込んだ話し合いとなった。

この場では、災害が次々と発生し、国による財政対策としての恒久的な税制の必要性なども話し合われた。

理事会では、吉川総務省大臣官房審議官から2040年対策等の地方制度調査会の審議内容などの講演があった。

夕暮れ

(東京湾の夕暮れ)

明日の午前中には全国町村会の会議が早い時間からあり前泊のため午後から上京。

夕方には別の意見交換、研修会がありちょうど良かった。

台風21号が四国、関西を中心に大荒れし、関西空港等は完全にマヒ状況、海岸を抱える地域の台風や豪雨被害の影響の大きさを改めて感じた。

そうした思いで羽田から都内に向かうモノレール移動中には、もしかしてこうした環境のなかでの被害の予測はどうなるだろうとつくづく考えさせられた。

それと同じように、我が村ではどんなことがあるのか、起こりうるのか、想定は難しいが真剣に考えなければならない。

今回の台風21号では、一時秋田を含め日本海側も影響が心配されたが、大きな被害はなく良かった。

夕方の研修会でも、大阪から参加予定の村長も被害があり急遽欠席となった。

常にこうした事態を我々は予測しておかなければならないことにもなる。

東京湾の夕暮れはきれいでした。

議会一般質問

 

(議会9月定例会議の一般質問)

(写真は議会広報提供)

村の議会が再開され、今日は、東成瀬小・中学校の児童、生徒も近く開催予定の子ども議会もあることからか14名が傍聴に訪れた。このほか田子内の大黒学級や一般の方の傍聴もあり、傍聴席はほぼ満員であった。

一般質問では、3人の議員から、村の財政対策や予算、補助金制度等、防災対策、避難所、避難指示、農業政策等の質問があった。

折しも、台風21号の襲来が懸念されており、そうした対策に対してもより緊密にそれぞれの地域防災組織と情報を共有しつつ、より具体的な対策でこの問題に対応しなければならないということを確認したところです。