日本の外交

(講演する佐藤優氏)

内外情勢調査会(秋田支部長・佐竹敬久知事)の講演会が秋田市であり、聴講することができた。

今回の講師は作家で外交官であった外交評論家の佐藤優氏でした。

外交特にロシアや中東、アジア情勢については、外務省の情報首席分析官として活躍しておられた方で極めて詳しい話を聞くことができた。

在籍中は各国特にロシア大使館勤務後外務省国際情報局分析第一課に勤務し主任分析官として勤務しロシア情報高官とも情報交換ができていたであろうと推測できるような具体的な話が随所にあり、あっという間の90分でした。

前段では、在籍中に背任と偽計業務妨害で逮捕され500日以上の拘置勾留、執行猶予付き有罪判決、上告棄却で失職等の経験を赤裸々に語られ、皆さん真剣に聴いておられました。

北方4島の返還交渉、中国、韓国、北朝鮮、アメリカとの関わり方と今後の方向など大変参考になる講演内容であった。

大陸型国家と海洋型国家等の地勢政治と外交のあり方など、違う視点からの外交の見方考え方があることも理解できるように感じた講演であったし、佐竹知事がプーチン大統領に贈った秋田犬「夢」と贈られた猫であっても、信頼関係があってこそのプレゼントの交換であり、それぞれの外交ファイルにしっかりと記録されているからこそのことであり、とても信頼関係は外交関係に於いては重要なことであることも分かりやすかった。

定期検診

(検査結果がでた)

年に一回の定期検診だったが、担当医が退職して、初めての担当医となったが、どうしたことかカルテがあるとおもっているにも関わらず、「なぜここを受診したの?」と聞かれ、戸惑ったが10年近く前に循環器系統に異常があるので受診して異常があるので年に一回の定期受診を進められていることを話したら、年齢相応で循環器系統は問題がなく、今後の受診は必要ないとのこと!だけれども、検査結果によると他の科の受診を進められた。

これまでも、数値は少し問題があるとは言われたが受診までは進められなかったので、どうしたものか?

それにしても、長く受診していたのになぜ受診したの?には驚いてしまった。

一年前に予約しての受診なのに!?

何だか具合が悪くなったなー!

好評なやまゆり文庫

(内容豊なやまゆり文庫)

やまゆり温泉とホテル「ブラン」のフロントロビーの通路沿いに「やまゆり文庫」が設置されています。

先日ある懇談会でご一緒した横手市のご婦人から「いい本や読みたい本、関心のある本などのほかにも新刊本もあり素晴らしいですねー!何よりも本の選定がすごい!」との評価を頂きました。図書をおいてあることは知っていましたが、手にとって見たことはなく、その無関心さに恥じ入るばかりでした。

確かに良く見てみると図書の選定が、気軽に手にとって読みたい、見たい、あるいは健康、趣味、旅行、等々選定された図書が実に素晴らしかった。改めて評価されたことが実感されました。

皆さんも是非空き時間を利用して、入浴、食事の後などに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

お勧めします。

国際交流模索

(米国デンバーの本間日本館長一行)

アメリカデンバーで日本の武道である合気道の道場や日本文化の伝承等を通じて友好を広めて50年以上になる秋田市出身の本間学さんが日本の支持者の方々と一緒に新たな交流のあり方などを打合せするために村を訪問してくれました。

今後具体的に国際交流を東南アジアを含めた方向性を具体化すべく話し合い進めることとして来村しました。

同時に村の教育現場も視察し東成瀬小学校での授業を参観してくれました。

本間さんは東南アジアで数ヶ所の孤児院も運営しておられますし、アメリカとアジアの架け橋にも強い関心を持っておられます。

そうした現状視察も是非実現して欲しい希望もありました。

新たな展開に向けて検討してみる必要性を感じているところです。

水かさを増す成瀬川

(勢いを増す成瀬川)

(水路の流末の滝)

このところの雪も地熱によってたちまち消えてくれるから自然と成瀬川の水かさも一段と勢いを増して来ています。

川の色も独特の薄緑色となり、和むような優しい色合いとなっておる。私は好きな色です。

雪融けが進むと同時に山々の肌も春の様相を強くしながら、山菜も間もなく芽を出してくれることになる。

待ち遠しい山菜の宝庫の仙人郷。

春には遠くからお客さんがすでに数組訪問していただくことになっている。

山菜もしっかり楽しんで頂きたいものです。

地域の水路が本になる

(岩井川遠藤堰歴史資料)

(今朝の仙人郷の朝焼け)

(教職員の転入挨拶会)

私の住んでいる岩井川地区内の生活、灌漑用水、防火水路など生活に直接関わる「遠藤堰」の歴史をまとめた本が出版された。

地域にとってはこうした形で歴史が明かになり、後世にしっかりとつたえられることはとても意義のあることであるものと思います。

貴重な資料となるものです。

今年の教職員の人事異動で6名の教職員が転入昇格で合同の挨拶会がありました。

村の教育のためにご尽力されることをご期待申し上げます。

今朝の仙人郷

(晴れ渡った朝です)

昨晩から雪が降り続き、一面の雪。

庭木にも掛かっている合間から、抜けるような青空がのぞいています。

出勤の時間にはまたまた降りだしたが、日中は文字通り晴れたり降ったりの天気。

異動で挨拶に見えられる方々も多く、一様にこの天気に戸惑っておるようでした。

不順な天候

(蛭川清水で美味しい水を汲む)

(桜の木に雪のはな)

(夕方は綺麗な夕焼け)

元号が発表され、今朝のメディアはたくさんのコメントで溢れていた。

人それぞれに感じかたはあるでしょうが、私は国民の多くが強い関心のあることであろう元号がどんなことになるのかわくわくしていたであろうと思っていた。

素晴らしい元号であると思ったし、この元号のもと国民が平和で安心できる明るく希望に満ちた国の行く進むべき方向に向かう新な改元と感じたが、そうでもないようだ。「選定過程全般についての検証が必要」とかあるいは「令」が命令の令であり何か釈然としないなどの意見にはどこか残念な気がしてならない。

そんなことを思いながら秋田市に出張、挨拶を終えて帰りは今朝までの雪に更に雪が降りだしたり、晴れ間があったり、夕方には綺麗な夕焼けの変化の激しい一日でした。

何だか不順な天候がまだ続くようです。

元号は「令和」

(新しい元号「令和」を菅官房長官が発表)

わくわく、ドキドキとしていた新元号の発表。

予定の11時30分になってもなかなか記者会見場に官房長官が登場しない!何かあったのかな?

その時間帯にテレビでは皇居に宮内庁長官が向かっているとの報道、手続きに慎重を期しているのだろうか。当然のことでしょう。

間もなく記者会見が始まり、発表された。出典は万葉集からとのこと。

令はこれまで元号には使われたことがない文字とのこと。

いろいろな意味合いがあるとのこと、落ち着いた未来に希望の持てる漢字であり、平和を希求し、和をもって仲良く和やかな未来を目指しているように感じられる素晴らしい元号であると感じた。

新しい元号のもと私達も夢と希望をもち、夢に満ちる未来に向かって元気に和やかに進むようにしたいものです。

晴れたり曇ったり

(朝は抜けるような青さですが午後は雪)

どうも天気が安定しない。

朝のうちは抜けるような天気で今日はいいぞ!と思っいると、午後は雨雲が近づいてある予報が出て、案の定雪模様となってしまった。

まごたちもそれぞれ野球の練習試合に、ピアノの発表会があり朝早くから出かけた。一人り残された一番下の孫と私の用事も兼ねてゆっくり出かけた。

県南といっても、一番南部のわが村はやはり雪が多い 。

隣の増田からは田圃も歩とんと雪がない。横手市はもちろん大仙市ではほとんど山の方であっても雪がない。

今年の雪は特定地域での降雪でであったことが良くわかる。

国の予算も確定し、成瀬ダム事業の予算も配分され、いよいよ急ピッチでの工事となるが、現地はまだまだ雪も多く大変でしょうが、重機を運ぶトレーラーなどの運行も目立つし、重機もどんどん登って行く。