穏やかな夕焼け

(夕焼けも心なしか穏やかです)

ここ数日穏やかな天気が続き、すっかり春めいて来た感が強い。

この冬の雪もさすがに進み、裏山の木立の周囲も丸くとけだし、道路脇も春が感じられる。

通勤途上の橋からの眺めや、川面に映る夕焼けも優しく感じられる。

高校入試も全員合格とのこと良かった良かった!

皆さんおめでとうございます。

太陽の力

(道脇から春を感じる)

この一週間ぐらいは、正しく三寒四温の通り、雪消えが続き、目立って積雪量が減っている。

役場の観測地点で今朝は181cmとなっており、昨日は好天で陽射しも強く、太陽の威力を感じた。

道路脇の路肩も見えだし、こうなると一気に春を感じる。

水路の流れも強くなり、その流れの音もはっきりと聞こえてくるのは、気持ちも穏やかなものとなる。

卒業式シーズン、進学シーズン、就職シーズンとわくわくする春となることを期待したい。

三月定例会議

(午後には微かな青空ものぞいていました)

平成30年度予算案等を審議する村議会の開会挨拶の中で私から、これまで推進してきた各種計画に基づき生活環境の整備、農業生産基盤の整備などをしっかりと進めるため村長選挙に立候補することを表明させていただきました。

この決意に至るまでには、様々なご意見があることなどを考慮し、熟慮に熟慮を重ね悩みましたが、計画している事業や進行中の事業をしっかりと完遂させることの責任もあるものと判断させていただきました。

新鮮さを失わずに常に前向きな姿勢で村政運営を心がけることをお約束し引き続き村政を担わせていただきたいと存じております。

ところで、昨夜から今朝にかけての爆弾低気圧には驚いた。

こんな強い風は経験したことがないような気がする。

朝方は停電が二回もあった。

日中も激しい風と吹雪が続き休校した学校もあるようだ。

こんな暴風だと雪のない季節ではどんな被害があったかとおもうくらいでした。

森林レク協会理事会

(三浦雄一郎会長の挨拶)

(林野庁吉村課長の来賓挨拶)

全国森林レクリエーション協会(三浦雄一郎会長)の理事会がありこれに出席。行きは良かったが帰りは暴風警報発令となり、午後の飛行機は欠航、秋田新幹線も運休となり、北上経由でやっと帰った。

理事会では、三浦雄一郎会長から、先日盛会であったピョンチャンオリンピックの裏話として、韓国ではオリンピック反対運動もあり、日本にたいし、スキー関係者の幹部から共同開催の打診が密かにあったが無事開催出来て良かったとの話があった。

どこにもそうした動きがあるんです。

昨年はこの団体の研修会がわが村で行われたし、三浦雄一郎会長からは、スキークラブ25周年記念事業で講演をしていただいた。

今回は、そのお礼をしっかりと申し上げました。

バカヤロー解散の日

(こんな日めくり暦)

昭和28年の2月28日に時の吉田茂総理大臣が予算委員会の答弁から自席に戻る途中、つい「バカヤロー」と漏らした言葉がマイクに拾われ、これがきっかけで不信任決議案が可決され、解散ということになったことから有名な「バカヤロー解散の日」となったようです。

さも、本会議か委員会で大声でバカヤローと叫んだかのように思っていたがそうではなかったようです。

それほど、ちょっと洩らした言葉が大事に至った訳で、私の部屋の日めくり暦に写真のような言葉があり、私たちも普段何気なく使っている言葉であっても(バカヤローは使わない方が良い!)、よほど注意しなければいけないことがわかります。

その新聞記事を今なお思い出すのは、当時私は11歳であったと思うが、我が家は新聞取扱いをしており、私も兄たちと手分けして15戸ぐらいに配達する役割があった。その時の新聞に横見だしで一面のトップに「バカヤロー解散」という記事が今も目に焼き付いている。

言葉は大事にしたいものです。

高校生の時の下宿の母さんからは、大事な話をするときは、一回口のなかでコロッと転がしてから話すんだよ!と教えられたことも思い出としてあります。今もその教えは思い出していますが、なかなかそうもいかないで後悔することもたまたまあります。

修行が足りませんね!

30年度予算案内示

(短角牛丼試食)

(予算書と主要事業の一覧表)

今日は、村議会に平成30年度予算案の概要を説明する議会全員協議会が開催され、これに出席し、概要説明させていただいた。

一般会計は32億2200万円、特別会計は12億8900万円で合計45億900百万円余りとなる予算案です。

既に一月招集議会でも予算編成方針としても表明していた通り、村長選挙を控えて骨格予算であることを述べておりました。

しかし、継続事業や各種計画に載せてある事業は当初予算化が必要なことから、計上させてもらった経緯を説明し理解を求めたところでした。

歳入についても地方交付税が総額では確保されているものの国勢調査人口の減少による交付税の減額はかなり大きく今後の財政運営は厳しさが増すものと覚悟しなければならないものと考えられます。

お昼からは、村の特産である短角牛の「牛丼」の試食会があり、7種類の味付けから選ぶもので、次のシーズンにメニューとして採用するものでなかなか大変でした。

第三セクターのスキー場や栗駒山荘でのメニュー全体についても話が及び是非とも参考にしてほしいと考えております。

春祈祷

(鎮守様で春祈祷)

私の地元の神社で地域の安全と農作物の豊作を祈る「春祈祷」のお払いがあった。

昨年から我が家の隣組組織「伍長組」の回り番で 連絡係をしている関係でこれに出席。

約50人ほどが集まった。

お祓いの札をもらいそれぞれにお届けした。

この後、私の後援会拡大役員会があり、後援会として5月の任期満了による村長選挙に出馬するようにとの決議がなされ、私にその旨会長から後援会としての意向が表明されたことから、私もそれに応えるべくお受けすることとした。

こうした結論に至るまでには随分と悩みも致しました。

具体的な政策などについてはこれから今後お示しすることになりますが、継続的な事業も抱えていることや著につこうとしている事業もある一方で、多様なご意見もあることも十分承知の上で総合的に判断させていただいたところです。

地域づくりの視察

(挨拶する戸部横堀地域づくり会長)

(研修中の会員)

湯沢市雄勝町横堀地域づくり協議会(会長・戸部尚武)の会員がわたくしたちの村の地域づくりの活動に関心をもたれ、視察に来てくれました。

私から村の状況やら実際行政としてお手伝いをさせていただいている内容について説明した。

更に、桜田ふるさと館館長からふるさと館活動の経緯、活動内容、村に伝わる工芸品、遺跡とその重要性、普段何気なく感じていることであっても疑問を感じ調査をすることによって大きな展開があることなどが紹介された。

教育についても熱心な質問があった。

地域づくりの実際についても担当課長から補足説明もあり、参考にしていただければ有難いことです。

村議会議員表彰

(授章の佐藤、鈴木両議員)

(豪雪のなか登校)

昨日は秋田県町村議会議長会の永年勤続表彰式があり町村会を代表して挨拶を述べさせていただいた、

わが議会からは、佐藤正次郎議員と鈴木秋雄議員が永年勤続表彰の栄に浴し授章した。

おめでとうございました。

今朝は相変わらず冷え込みが厳しいなか、身長をはるかに越える雪の壁に囲まれて元気に登校していました。

もう少しで雪も落ち着くことでしょう、頑張りましょう!

今日は雨水

(東成瀬小学校での雪中田植え)

(餅つきとホケキョ餅つくり)

24節気のひとつ雨水の今日、東成瀬小学校の5年生が雪中田植えと臼餅つき、ホケキョ餅つくりを体験をしていました。

雪中田植えは「農耕予祝」行事で今年の稲作の吉兆を占う古くからの伝統行事です。

貴重な体験であると思いますし、最近の餅はほとんど電動式の餅つき機械であり、なかなかこうした臼を使っての餅つきは貴重な体験であると思う。

つき上がった餅は、腰があってとても美味しがっていたようでした。

私もきな粉餅とあんこ餅をご馳走になりました。

雨水の季節は最も寒い季節であるが、旧暦では立春が過ぎいよいよ春が間近ということになりましょうか。

豪雪もいよいよ落ちつく頃かと思いたい。

それにしても今年は雪も多いが、寒さも経験したことの無いような冷え込みであった気がします。