ねんりんピック閉会

(挨拶する佐竹知事)

全国健康福祉大会、つまり「ねんりんピック」30回大会が55万人の参加で開催された。

およそ、3年間に及ぶ運動を展開して東成瀬でもパークゴルフの開催地として名乗りをあげ、多くの方々のご協力で公式種目ではありませんでしたが無事成功に開催できたことにお礼をしたい。

パークゴルフという健康運動、スポーツが認知される絶好の機会を紹介出来たことの意義は大きいと考えています。

これからも、こうした発信を積極的に出して行きたい。

年末の会議

(似たような内容の会議)

昨日は年末も押し迫った会議が二つ、それぞれ二時間ぐらいづつに開催された。

ほぼ一週間ぐらい前に資料が送付されたが、理解するには大変なことで、意見の述べようもないくらいであった、

ただ言えることは、わが秋田にとっては、医師をふくめて医療職の偏在が最も大きな課題であると思っていたところであり、その改善については二つの会議でじっくりと述べさせていただいた。

しかし、その事は今回の会議でも多少は触れられるかもしれませんが、会議全体の流れからすると、総合的な計画として表現するには難しいのではないかとも感じた。

つまり、個別事案としては重要であるが、秋田県医療審議会医療計画部会や、医療介護総合確保事業計画策定委員会での議論としては馴染まないことかもしれませんが、現実は全ての秋田県の課題はここにあると言っても過言ではないと私は感じていることから発言させていただいた。

どんな形で取り入れられるのか、入れられないのか?

スポーツレク教室

(なかなか難しい!)

東成瀬村レクリエーション協会主催のスポーツレクで楽しんだ。

午前中は、車庫の雪下ろしにみっちりかかった。

初雪から全く下ろしていなかったことと、雨雪で重たく、とても手こずった。

終わるのを待って孫がスキー場に行こうと待っていて、そちらにも付き合った。最初は雨も降ったが天気もよくなりいいスキー日和であった。

終わって、スポーツレクリエーションに参加。なかなかいい運動になった。

昨日は冬至、今日から日が長くなるが、天気は決して良くないようだ。

スポーツレクリエーションはストレッチにも良い。

議会閉会

(南部簡易水道完工)

今日で提案した全議案を可決承認していただき、今年の会期を終えて閉会した。

通年議会制度になり、すっかり定着化したのではないかと感じておる。

最初は戸惑いもあったのですが機動的であり、計画も立てやすいのではないだろうか。

閉会後は、簡易水道の南部地区が完工しこの竣工式を行った。時節柄大々的に飲食を伴うことのない昼食会で簡素に行ったが、これもまたよいものである。

南部簡易水道の完工で残すは岩井川地区の整備のみとなり、こちらも既に計画が順調に進んでおり、計画通り整備を進めなければならないと考えておるところである。

これらの総整備費は45億円近くにもなる見込みで大変な整備費である、

それだけに、村民の方々が安心して水道水が飲め、生活できることはとても大事な事業である。

何よりも、、水源の全てを湧水で利用する特徴を持っており、他に自慢できるわが村の一つでもある。

国保制度改善全国大会

(御法川代議士に要請)

(塩谷立自民党部会長の挨拶)

(朝の8時から決起大会)

(国保制度改善全国大会)

国保制度改善強化全国大会が有楽町のよみうりホールで開催された。国保制度が平成30年度から本格的に県に移管されることからその方向がまだよく見えず心配でもある。

こうした機会にしっかりと勉強しておかなければならない。

これに先だって、森林環境税創立のための自民党本部での農林部会で関係団体も参加して総決起大会が開催された。

300人を越える参加で物凄い熱気であった。

午後には、自民党税調からのヒアリングがあるそうで其の行方が気になるところである。

実施時期と税額、復興税との兼ね合い、県との税収配分があるのかどうなのか等曲折があるかもわからない。懸念材料がここに来てたくさんでて来ているようだ。

健康寿命日本一めざす


(秋田県からのキャラバン隊一行)

秋田県では健康寿命日本一を目指して各種健診率の向上、禁煙運動の徹底など広範な事業を推進している。特に、糖尿病予防、脳卒中予防、ガン対策など、秋田県が抱える疾病予防を進めることによって10年間で健康寿命を全国一めざすこととして宣言している。

これをより徹底するため、秋田県の健康福祉部が班編成をして、県内市町村を訪問して、意見交換、のぼりばた等を支給して普及活動をしている。

肝心なことは、健診事業等は市町村が主体的に取り組むわけで、その徹底がより重要になってくる。多くの統計資料なども提示され、意外な指摘もあり、こうした事実をしっかりと確認して今後も村の方々の健康管理になるための事業に積極的に取り組んで参りたい。

スキー場は雪景色

(ジュネス栗駒スキー場)

(いのちを考える集い)

午前中は湯沢市で歴史に残るであろう政治家を顕彰する会議に出席した。

趣旨に心から賛同しその実現に向けての活動が達成されることを願っている。

この後、東成瀬村いのちを考える集いに参加して、挨拶をさせて頂いた。

難しい自殺予防のあり方に対して積極的に取り組んでいる「東成瀬村のぞみの会」(会長・鈴木春一)の今年のつどい〜思いやりとつながりを確かめるために〜がこの活動に取り組まれている、3人の講師の話を聞きながら、これまでになかったような相談活動のあり方をしっかりと確認できたように感じたところでした。

ジュネス栗駒スキー場は今朝は雪模様でした。いよいよシーズン到来か?

夜には、村の農業法人の収穫祭があり、今年の秋の収穫を祝う会で8項目の要望を頂いた!

直ちに施策として計画できるかしっかりと検討させていただくものの何とか実現に向けて最大限の努力をしたいものである。

50回目の産業祭

(産業祭会場)

(奥羽統一芋煮の陣)

(国指定重要文化財の摩製石斧と同じ形と重さの青虎石で作ってもらったレプリカが今日展示)

(女優の加藤夏希さんを迎えてのトークショー)

50回目の記念すべき産業祭となった今年は、多くの新たな企画で盛り上がった。出品点数は年々少なくなってきているものの、高齢化した農業人口の関係もあり、今後は工夫しなければならないでしょう。

芋煮の陣では秋田県が初めての開催県でありながら見事にお客さんからの投票で最高得票で優勝したとのこと。山形県との競争になったようでしたが、湯沢市三関のセリが良かったのではないかと感じている。

加藤夏希さんとのトークショーでは中学生の女の子が「どうしてそんなにきれいなんですか?」など積極的にフロアーから質問して会場費盛り上がっていました、天気もよく、各販売所とも完売する好調さでした。最後の抽選会、もちまきと皆さん喜んでくれていました。

また、名取市からの復興ツアーの一行も紅葉の須川と温泉を十分に楽しんで下さったようでした。

一方、成瀬ダム工事事務所で計画したダム見学会には100名近い参加者で関心の高さがあるようでした。

活発な地域医療学会

(邉見全国自治体病院協議会長の挨拶)

(国保診療施設開設者部会)

第57回全国国保地域医療学会が東京で開催された。

昨年は秋田と山形の合同開催で山形市を会場に開かれ、私も開催県として意見発表をさせていただいた。

今年はこの学会の内部事情もあり、やむなく東京で開催されたが、来年は徳島県で開催されることになっている。

今回の特別講演は、日経新聞の解説委員もされ、医療、福祉の専門記者であり、日本のこの分野のパーソナリティーでもある現在大学院特認教授である、渡邉俊介氏であった。特に来年度からの国保制度改革、地域医療福祉包括ケアシステムが大きく変革されるようになってきている。また、来年は医療法の改正も予定されており大きな変革の年でもあるようです。

特に、国においては、国保制度が県に移管されることでも分かるように、国が細かなことには関与せず、県を含めた地方自治体が健康、福祉の分野を担うことになる。

こうした方向性から我々も県に対する関与に多いに期待したい。既に神奈川県ではそうした取り組みに入っているようです。

この後、開設者部会では、全国の各県開設者である市町村長が具体的な意見交換を約2時間に渡って行い、熱い意見交換であった。

保健師と看護婦が意見発表を行ったがこちらには出席出来なかった。

残念だったが仕方がなかった。

ねんりんピック閉幕

(大会旗の引き継ぎ2017)

30回目のねんりんピックが、今日の閉会式で全ての日程を終わった。

24種目、17市町村で10000人を超える参加者でスポーツ、文化分野での開催で、目的であるスポーツと健康、福祉などを通じて大きな交流の輪を広げた大会となった。

閉会式では、各種目のダイジェスト版がビデオ映像で紹介されていた。パークゴルフもしっかりと紹介されていた。

思ったのですが、健康相談所の紹介はあまりなかったなー?これは大事なことであったと思いますしスローガンである「まめでとしょるには」まず健康!

引き継いだ富山県の宣伝の上手さには脱帽!富山県の越中民謡の「こきりこ」「麦屋節」を南砺平高校芸能部の生徒が演じ、バックでは立山連峰、富山湾、五箇山合掌造建造物、蜃気楼、黒部渓谷等々ついつい訪れてみたくなるような映像紹介は巧みな構成で旅に出掛けたくなる心をくすぐられてしまった。