インバウンド対策

先日スペインを日本で最も美しいい村連合の視察団員の一員として参加した折に感じたことの一つに「wiーfi]の重要性であった。

外国旅行の場合このwifiがつながらないことには何も始まらない。

ところが、この取り扱いに慣れた世代はスムースにスマホや連絡を即座に活用して居るが、わたくしなんかはすぐにドコモに連絡をしローミング作業を教えてもらいこのブログをうったり、ラインでのやり取りをして連絡をすることができた。

若干の経費は掛かるがそれでも何とかしのぐことができた。

そうしたことから、政府でも積極的にインバウンド対策に乗り出して久しいが、なかなか進んでおらないのが現状ではないかと思うが、何を言っているんだ!とおしかりを受けるかもしれませんが、正直その程度の知識しか持っておらないのが現実です。

すでに、若い世代は車のナビゲーターでさえも古い!とか。そういわれてみると今年春先に息子のところに出かけたら、都内であっても助手席の嫁さんがスマホで的確に順路を指示し目的地にしっかり時間どおりに着いていた。

そんなことから、このwifiの整備は訪れる観光客に対するサービス、案内のためには必須条件となるものと感じている。

併せて、ホームページの充実、リアルタイムでの更新などには積極的に取り組まなければならない事項であると感じている。外国人であればましてそうしたサービスがなければ戸惑うであろうし、訪問しようとする意気込みも失われていくだろうと思う。

いま、日本を訪れる観光客は「富士山」よりも「東北」など温泉や自然豊かな農村風景、日本の伝統文化、建築物、森林、自然資源などは大きな関心になっていると聞く。

わが村でも、そうした地域と連携してのインバウンド対策をより具体的にして取り組んでいかなければならないと感じているところです。