東日本大地震の想い出

(村の社会福祉協議会理事会)

午後から村の社会福祉協議会の理事会が開催され、事業計画、予算案等を理事会で決定した。

この後、午後2時46分に東日本大地震から8年目の震災記念日で全国で22000人余りの尊い犠牲者に黙祷を捧げた。

8年前の私は秋田市での会議に出かけ市内の跨線橋にかかる寸前で強い地面がうねり電柱が揺すられ電線が波打ち信号も止まる停電でかろうじて会議に出席できたが、会議どころではなく、地震の状況が説明され直ちに帰路についた。途中秋田自動車道は通行止めとなり13号を走る途中に車のテレビ放送を見ることが出来た。停電で各家庭ではテレビ受信ができなかったでしょうが私は役場に帰るまでずっとこの世とは思えない映像を見ることが出来たが、ただ唖然として、あらら、あららというばかりであった。実に恐ろしい光景になんと言うことだ!

雨雪が降り続き道路は大渋滞

今でもその時の光景が目に浮かぶ。

あれから8年目の今日、忘れてはならない自然の恐ろしさ、多くの課題が突きつけられまだまだ復興半ば、災害に対する備えの重要性を改めて考えさせられる一日となった。