県と市町村協働政策会議

(知事の挨拶)

(試食したあきたこまちと新品種秋系821)

今年の秋田県と市町村の協働政策会議が開催された。

今年は市長会と町村会から再来年に失効する過疎地域自立促進法の後継法の制定についての強力な推進要望を私から提案させていただいた。

知事からはこの対策の必要性、重要性を強く認識しており県としても積極的に対応してくださるとの表明がなされました。

私からは、全国的な人口減少によって過疎地域は今後益々増大する事も懸念されておるなかにあって、都市部の国会議員からは、過去4度の制度を経ても何ら改善されておらないとの批判もあり、議員立法の趣旨からしても厳しい局面が予想されているとの声が大きいとも指摘されており、一方此の法律制定に当たっての過疎自治体のその意義を十分に理解しないで、総会や制定に当たっての運動も力強さに欠けるとも言われておることを申し上げたし、見なし過疎地域には厳しい現状にあることも考えられると申し上げた。

一方この会議では県が研究推進していた米の新品種「秋系821」とあきたこまちが炊きたてで試食させていただいた。

香り、色つや、粒の大きさなどとともに食べてみるとどちらも遜色無いように感じた。ただ色つやは新品種がいくぶん輝きが強く、粒も大きい感じがした、食べてはどうかな?慣れているためか「あきたこまち」が美味しい感じがした?

皆さんはどうだったかなー?