上京中

(岩手山は雪景色)

(はやぶさ号で上京中、満席!)

昨日の全国町村会の東京を含めた関東と北海道、東北ブロック町村会長会議で岩手県紫波町の「オガールプロジエクト」を視察研修、「公民連携事業」の典型的な活動事例を研修した。

これの中心はやはり、意欲的な若者の一人が発想し約10年をかけて大きな成果を得たことであろうと感じた。

こうした成功事例の多くは、「人材」であり、それに対して関わる意欲と公的機関の積極的な姿勢と、これを活用する利点が一致することによりなし得たものであろうと考えられる。

年間約100人ぐらいの人口減少とは言うものの33300人の人口規模で推移していることは活気ある駅周辺と公的機関、更には商業化地域おこしに波及しつつあるようであった。