検診の充実化を!

(講演する久米助教授)

(結核予防婦人会の役員)

30年度東成瀬村結核予防婦人会役員研修会が行われた。

この会議には必ず出席して、住民検診の大切さを述べて協力をお願いしている。

ところが、村の検診率は県内でも検診率は高いには高いが市町村比較をすると人口比率からしてはどうも納得がいかず、いろいろな要因があるものとしても、少し頑張ってもらいたいと思って改めて呼び掛けと保健師との連携を密接にしてくださるようにとお願いをしたところでした。

この後、秋田大学大学院医学系研究科保健学先攻作業療法学講座 助教授 久米裕先生の睡眠習慣等についての講演があった。

私も聞きたかったのですが、湯沢での会議があって残念ながら退席した。

おわってからは、今年度の検診事業等の先進的な説明がありました。

検診は健康寿命日本一を目指す秋田県にとっては最も重要な視点であり、是非頑張ってもらいたいところです。

検診率については、その算定に当たって数値の捉え方に課題があるようにも感じており、機会が会ったら議論してみたいものです。