雨水の候

(成瀬川の下流も霞んでます)

(成瀬川と合居川の合流点では川霧が)

(朝日が雲間から出ようとしてます)

ここ数日は、穏やかな天気です。

19日からは二十四節季の一つ雨水の候となり、文字どおり、雪が雨に変わる頃となることから雨水と言われているそうです。

本当にそうあって欲しいと心底思う今年の冬でした。

山肌もあちらこちらで雪崩が始まっており、少しずつ春に向かって居るのが実感としてあります。

それにしても広い秋田県でも県南のほんの一部だけが異常に積雪量が多かった。

ここ数年「線状降水帯」が話題となり、豪雨災害をもたらした。

それと同じように、「線状降雪帯」と言う表現のしかたがないのだろうか?

あっても良さそうな気がする今年の豪雪状況であった。

調べたらありました!「線状降雪帯」!でもなぜか、今年の豪雪ではこの表現が無かった。余りに地域が限定されていたのか、あるいは被害が少ないと判断されていたのかな?

3月の初旬には、豪雪資料をまとめ国や県にも財政支援の要請に出掛ける予定をしたいと考えているところです。