佐竹知事3選

秋田県知事選挙は報道機関の予想どおり現職の三選ということになった。

昨日も、このブログで述べたし、今日の新聞でも当選確実のニュース速報があって間もなく電話取材があったところでその内容は別掲してあります。

課題は多くありながらもまずは「あきた未来総合戦略」の着実な計画の実行であろうと感じている。

しかし、その戦略も「第2期ふるさと秋田元気創造プラン」のもとに進められるであろうが、当然ながら非常に広範にわたっておりなかなかその計画がどのようにリンクするのか正直なところ理解できない面もあるように感じている。

それらを市町村とよく連携して、効率的に推進できるようにしつつ市町村ごとのバランスにも配慮するような姿勢が求められるように感じている。

ところで、昨日の選挙事務全体で、開票事務における投票結果発表が、知事選挙の速報が報道されてから市長選挙の発表まであまりにも時間を要して、かなりの不評をかったようだ。

なぜなのか?どうやら「投票者総数」数と「投票総数」の違い、「持ち帰り票」が12票という多さに原因があったようであるとのことであるが、なぜそうなったのであろうか?

秋田県は全国でも選挙事務の正確さと速報性は大きな評価をされていたのにも関わらずこうした結果になって大変残念であった。

選挙事務は正確性と速報性は命であり、しっかりと努力していただきたいものです。

我が村の投票率は全県トップの76・4%でした。