部落長・行政協力員会議

(部落要望を説明する部落長)

今年初めての部落長・行政協力員会議を開催した。

あらかじめそれぞれの自治会・部落の役員会などで慎重に審議して提出していただいた要望事項を、更に詳しく説明してくれる機会でもあります。

最近の動向としてはこれまでの生活道路などの要望から、より一層生活に密着した事業、例えば防犯灯、街路灯、水路の整備、しかも村道以外の私道的な道路あるいは水路であっても集落や水田などの管理者が管理すべき水路などの整備要望などと考えられる要望内容に移ってきているように感じた。

つまり、長年にわたって整備要望してきた内容が勝手に解釈するとほぼ実現されつつあるのかなとも思われる。

しかし、そうした事情があるにせよ地域のこまかな要望はしっかりと理解し地域の方々と協議を重ね相互理解の上に改善することは基本的な姿勢として持ち続けなければならないと考えているところです。

昨日は、そうした視点での議論が伯仲し活発な会議となった。

今後の日程としては、この要望に基づいて議会と執行部合同の現地調査を行い対応することになる。その結果は秋には再度この会議を開催しその方針を示すこととしています。

この会議の後の懇親会も大いに盛り上がり、多くのご意見をいただいた。ありがとうございました。