仕事納め


(新職員が大ハッスル!)

今年一年を振り返ると沢山のイベントがあった年であり、全国から各種団体の総会、研修会等の開催があり、ホスト役として結構気疲れのあった一年でもありました。

職員の皆さんには何かと資料作りやら、準備に多くの難儀をかけた年でもありました。

全てほぼ万全な対応ができたと感じており、心からお礼をしたい。

そんな苦労をしっかりと洗い流すべく忘年会が行われて皆さん元に気一時を過ごしてくれました。

特に4月からの新人職員のパフォーマンスは大好評でした。

雪害警戒部を設置

(なかなか止みません!)

この冬の降雪はなかなか止みそうもありません!

今朝の観測では120cmの積雪深で、昭和48年のいわゆる48豪雪以降では4番目の積雪を記録しています。このままで推移しますと、48豪雪の次ぐらいになることが十文に考えられることから対応策を検討したところです、

天気予報ではこの気圧配置は一時小康状態にはなるものの、年末年始にかけて雪なりやすい状況から、村では、今日の午後一時に緊急の対策会議を開催し、警戒部を立ち上げ注意喚起と除雪の徹底、見廻り等、関係者に連絡し、安全対策をとることとしました。

すでに、水路の詰まりが数件出ており、今後も十分な注意が必要であると考えております。

ホワイト・アウト

(凄い雪です)

(今年の平良カブもこれで終わりか?)

連続の雪、猛吹雪!

初雪が根雪になることも珍しいですが、今年は11月19日に初雪を観察してから、まさか消えるだろうとたかをくくっていたら、遂に根雪になってしまった。

いろんな影響があるだろうが、村の特産の「平良カブ」も畑から掘り出さないうちに雪が積もりこれでは掘り返すにも無理なようだ。

沢山のお客さんが待っているのに困ってしまった。

届けたい方々がおるのに遂に今回で今年はもうおしまいです!といつも頼んでいるご家庭から断られてしまった。

ごめんなさい!

年末の会議

(似たような内容の会議)

昨日は年末も押し迫った会議が二つ、それぞれ二時間ぐらいづつに開催された。

ほぼ一週間ぐらい前に資料が送付されたが、理解するには大変なことで、意見の述べようもないくらいであった、

ただ言えることは、わが秋田にとっては、医師をふくめて医療職の偏在が最も大きな課題であると思っていたところであり、その改善については二つの会議でじっくりと述べさせていただいた。

しかし、その事は今回の会議でも多少は触れられるかもしれませんが、会議全体の流れからすると、総合的な計画として表現するには難しいのではないかとも感じた。

つまり、個別事案としては重要であるが、秋田県医療審議会医療計画部会や、医療介護総合確保事業計画策定委員会での議論としては馴染まないことかもしれませんが、現実は全ての秋田県の課題はここにあると言っても過言ではないと私は感じていることから発言させていただいた。

どんな形で取り入れられるのか、入れられないのか?

味わいのある挨拶

(石川光男前潟上市長叙勲祝賀会)

長いこと首長としてご指導いただいた石川光男前潟上市長の旭日小授章叙勲祝賀会があり出席させていただいた。金田国会議員奥さま、佐竹知事、穂積秋田市長、松田美郷町長、横山前にかほ市長とともにご案内を頂き喜んでお祝いに駆けつけた。

歯に衣着せぬ挨拶で圧倒された石川さんにはたくさんのご指導をいただいた。

とにかく爽やかであった。実に自由に話し合えた方で、結果は間違いのない適正な方向付けができたと今思い起こしています。

退任の挨拶でも素晴らしい心情を吐露した挨拶状頂き感動していたら、魁新報のコラムでも取り上げられたり、今日もまた、何のてらいもなく「私は運のいい男であり幸せである」「皆さんのお陰で沢山の仕事が出来た」「ただひとつ出来なかったことは宝くじに当たらなかったこと!」最後に「ここまでやってこれたのはかあさん(奥さん)のお陰です」。

石川さんおめでとうございます。

スキー場もボチボチ

(雨模様のスキー場)

今年のスキー場は県内のどこも、雪があり、順調にオープンできているようです。

そうした影響もあり、昨年よりはお客さんが少ないようだ。

間もなく学校の冬休みが始まるともう少し増えてくることを期待しましょう。

前日田沢湖スキー場を覗いてみましたが、やはりお客さんは平日ではありましたが少なかった。

施設の整備は凄く良くなってきており、特にトイレや更衣室、レストラン、ショップなど洗練されていました。

やはり、施設のきれいなところ、お客さんが次に求めて動く動線等に配慮した施設の整備や配慮が必要であることを痛感した。

スポーツレク教室

(なかなか難しい!)

東成瀬村レクリエーション協会主催のスポーツレクで楽しんだ。

午前中は、車庫の雪下ろしにみっちりかかった。

初雪から全く下ろしていなかったことと、雨雪で重たく、とても手こずった。

終わるのを待って孫がスキー場に行こうと待っていて、そちらにも付き合った。最初は雨も降ったが天気もよくなりいいスキー日和であった。

終わって、スポーツレクリエーションに参加。なかなかいい運動になった。

昨日は冬至、今日から日が長くなるが、天気は決して良くないようだ。

スポーツレクリエーションはストレッチにも良い。

敬老、出生祝い

(健康の食事、黒豆)

(四人目の長女誕生)

今日は朝から、米寿のお祝いと、8月以降に誕生した赤ちゃんのお祝いに村の対象家庭にお邪魔しました。

88歳と言っても皆さんお元気でした。

色々と昔話やら経験談などをお聞きするのがとても楽しい。

年末、正月には必ず、黒豆を食べるが、黒豆は昔から毒消しにもなり、各家庭では必ず黒豆を栽培して食べていた、漢方薬みたいな食べ方をしていたことなどをお聞きしながら、ご馳走になった。この家では嫁さんがしっかりとその伝統を引き継いでおられ、とても美味しくいただいた。

次の家庭ではどうしても女の子をほしくて、やっと四番目に女の子に恵まれたと大喜びでいました。

おめでとうございます。今日は6人の赤ちゃんのお祝いをすることができました。みんな抱っこさせてもらいました、可愛いものです!

今朝の仙人郷は-6℃

(午前9時の田子内の気温は-6℃)

(焼石連峰を望む)

(朝6時岩井川からスキー場望む朝焼け)

今朝は冷え込んだ。

役場のすぐ近くの国道に設置している温度計は-6℃を示していた。

役場から約10km南の自宅から通勤している職員の車の温度計は-11℃だったそうで、こんなにひえこんだのも珍しいのではなかったのではないか?

日中はきれいな青空でとても気持ちが良い!

日本で最も美しい村連合から、打ち合わせのため職員が見えたが、案外近いと言って驚いていた。

年末とあって、たくさんの方々が挨拶に見えられる、いろいろな情報があってお会いして話を聞くのも参考になる。

つかの間の青空か?

(東成瀬小学校の一本松と青空)

小学校の統合と校舎建設などで旧小学校の西体操場近くにあった名物の松ノ木がどうしても伐採か移転の狭間にあった。

そこで、激しい議論となり、最後は大木で移転となるとどうしても枯れてしまう危険性が高くなることも視野に入れて、最大の技術で一年間かけて根回しをして、げんざいちに移転した。

その後養生に養生を重ね、無事現在地で根強いてくれた。思い出の待つがしっかりとその歴史を刻んでくれている。

今日も降り続く雪の合間に青空を背にしっかりと子供たちを見下ろしてくれていました。