地元代表と道路要望

(秋田県の前佛建設部長に要望書手交)

(県議会進藤事務局次長に要望)

県道横手・東成瀬線整備促進期成同盟会の要望会で雄勝振興局、平鹿振興局、秋田県建設部長、秋田県議会等に同盟会員と共に朝から要望活動をした。

昨年は、鶴田県議会議員が議会でも一般質問をしてくださったりして、更には地元のわれわれや横手市、岩井川地区、横手市山内の三又地区の役員などの熱意もあり、試験除雪やら補修工事、調査活動等の一定の行動があり、その運動の成果が徐々にではあるが出てきた。

今後も、少しづつ前進するように運動を継続して参らなければならないと感じているところです。

彼岸の中日

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(ぼた餅)

毎年彼岸の中日には、村のボランテア団体「ゆいっこの会(会長・鈴木春一)」が会員と一緒に、手作りのぼた餅を作って、老人家庭等などを訪問してプレゼントしてくださっている。

年配の方々は彼岸の中日にはご先祖様にぼた餅をお供えして供養しているのですが、最近はなかなか面倒になり、ぼた餅を作るのに大変になっているのが現状で、それでも何とかお供えしたい気持ちがあるもののやれないことをお聞きして、ゆいっこの会の皆さんと話し合ってほぼ二日がりで約100軒近くのご老人家庭に配達して喜んでもらっている。

家庭訪問してご機嫌をうかがいながら配達して、ぼた餅をありがたく感じている 方々を見るとまた来年もと感じているようです。

こうした、気持ちを地域活動として取り組んでいることに対して心からお礼を申し上げたいと存じます。

スノーボードクロス全日本大会

(スタート)

(スタートしてジャンプが連続してある)

スノーボードクロス全日本大会がジュネス栗駒スキー場の特設コースで昨日から開催されている。

コース設定は全日本のコーチを担当している方々等の指導を頂いてスキー場の圧雪担当のオペレーターやスキー場のパトロール隊、スキークラブ員等の多くの方々が精力的に頑張ってくれ見事なコースとなったようです。

専門の方々からも素晴らしいでコースたした。

どこの大会ともひけをとらないとの評価をいただき、頑張った甲斐があるものと嬉しくおもいました。

日脚伸びる

(水路も雪融けが進む)

彼岸の入り、いよいよ春の兆しが濃厚になってきています。

ところが、積雪量を昨年と同じ日を比較してもらったら、約60cn位は今年の積雪量が多いことが分かった。

それだけ融雪が進んでいないことになる。

この時期の雪は降っても雪を消すような水分をたくさん含んでいるし、今年もそうだと思うんだが、どうも自然は少しは違うようだ。

心配するときりがないのですが、山の状況等雪崩などの災害が無いように注意喚起を呼び掛けたところでした。

自宅のそばを流れる水路は着実に水嵩がましており、この時期はまだまだこの水路も雪に覆われていたのですが、今年はすっかり溶けている。場所や風の方向などで雪の溜まり具合が違うんでしょうね。

巣立つ小学生

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(東成瀬小学校の卒業生)

昨日は湯沢雄勝広域市町村圏組合の議会が開かれ新年度予算などを審議し可決成立し閉会した後、二期8年間圏域の発展にご貢献いただいた斉藤湯沢市長が管理者としての議会での最後のご挨拶を淡々となされた。

多くのご指導をいただきありがとうございました。

この後、東成瀬小学校の卒業式があり、16名が元気に学び舎を後にしました。

それぞれの将来の夢を力強く、元気に披露してくださり、小学校の伝統でもあろうこの表明はとても楽しみの一つでもあります。

ご卒業おめでとうございます。

朝日が神々しい

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(出張途中の朝日)

さきがけ社説

(アンテナ店の秋田魁新報社説記事)

朝の一便に乗るためには自宅を午前6時前には出発しなければならない。

先日の朝も高速に乗ってまもなく神々しいばかりの朝日が山の陰からあたりを染めて立ち上ってきました。

公用車が走りながらのカメラでしたのでぼやけてしまいましたが、それはそれは美しい自然の姿でした。

今の時期、朝は朝でこうした光景に出会いますし、夕方は夕方で遠く脊梁山脈が天空となり近接の山並みとがくっきりと別れて、まるで山岳写真を見るような風景にしばし見とれることができる。

今の村の風景は、こうしたところにも春を感じることにもなる。

今日は東成瀬小学校の卒業式、さらに今朝の魁新報では、社説で「東成瀬アンテナ店」が解説されていた。

先日も出張の折りに現地に出向き工事中の店を見てきたところでした。

これからどう展開するか肝心な時期となる。関係の皆さんのご指導をいただきつつ、村からも積極的な発信を徹底してそのアンテナ店の意義を紹介し、相互の連携でその事業を推進していかなければならないと改めて強い思いでいるところです。

朝日が輝くように、事業推進に頑張りたい。

 

村議会一般質問

傍聴者

(傍聴者もおった3月定例会議での一般質問・議会広報提供)

村議会定例会議で2名の議員による一般質問があった。

村議会で一般質問が行われるのは年4回の定例会議で行われている。今回は29年最初の定例会議であり2名の議員から村政全般にわたって広範な分野についての質問があった。

基本的にはこの質問には、村長が答弁することにしており、定例会議での初日に29年度の村政運営に当たっての行財政運営の方向をお示しする「施政方針」を表明したところであり、これに対する内容もあるものと理解しておるところです。

この質問は広範なことから答弁に当たっても緊張することにもなるし、準備も必要になる。

質問内容の概要は次のようなものでした。

佐々木 健夫議員の質問

1)小さな拠点作りアンケートに関連して

2)主要事業の実績評価について

3)村財政について

4)循環拠点施設に関連して

 

佐々木 正利議員の質問

1)事務所改修後の接客対応について

2)高齢者対策について

3)短角牛肉の販売について

以上でしたが、この質問項目をさらに細分化した質問内容となっています。

従って答弁もできるだけ具体的にお答えするわけですが、議論がなかなかかみ合わないこともあるように感じた。

こうした議論を通じて、よりよい村政運営の方向付けをして、住民生活が向上するように一生懸命努力したいと考えておるところです。

今回は一般の傍聴者が6名おられました。村政や議会に関心を持っていただきうれしく思ったところでした。

ふるさと納税再考

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(池田総務省市町村税課長から現状説明)                                 (意見を述べる吉田財政委員会委員(青森県町村会長))

急速に伸びているふるさと納税制度が国会でも議論となっており、その議論内容が納税そのものよりも、ふるさと納税制度とは本来別物であるお礼としての景品やお返し、果てはネットショッピング化している現状が問題視化されていることであるとしての議論ととらえている。

これに対して総務大臣も国会答弁で答えているようであり、自治体としてもこの問題について慎重に対応する必要があるものと考えなければならないものと思っている。

そうしたことから、全国町村会の財政委員会が急遽開催され、総務省の池田市町村税課長に出席いただき現状説明など課題を説明いただき協議した。

4月には、全国町村会として会長名での通達が出される見込みであるが、その通達によるか、地方3団体による申し合わせによるものかなど、今後具体的に行動することになろうかと考えている。

その制度を純粋に理解し過度な景品合戦など趣旨を外れるような行動は制度としていかがなものと考えているところです。

巻き狩の成果

(山ウサギなべ、小腸のもろみあえ、背肉と肝臓の刺身)

(マタギ料理のオンパレードと最後は巻きがりの成果を競りにかける)

恒例の猟友会の巻きがりの懇親会に出掛けた。楽しみにしている一つです。

山ウサギは淡白で味噌味が合う。

小腸のもろみあえは絶妙な味で滅多に食することは出来ない。背肉と肝臓も勿論販売されないので普通はいただくことなど出来ない。

最後は、ウサギなべ、の汁での雑炊、を食べていると、巻きがりの成果である山ウサギが6羽を競りにかけて賑わう。約8000円ぐらいになる!

今回も美味しかった❗

山村の食文化。

我が村の絶品だ!

和やかに地域活動

(春の陽光のもと雪をに親しむ)

(地区コミュニティスキー大会)

40年近くになる岩井川地区コミュニティ推進活動は、残り少なくなる春山のスキー大会で一年の活動を終える。

今日は、いろんな事業もあって早めてのスキー大会となった。

年々参加者は少なくなるものの、しっかりとその活動の意義を確認するためにもしっかりと実行する地域の活動に敬意を表したい。

地域の一人として必ず参加している。

このイベントはスキー大会ばかりでなく、宝探しや、「けつじょり」 など誰でも参加できるように工夫されており参加者は皆さん大喜びでした。

こうしたことから、地道な活動は、これからのわが村の原点になっていくものと感じている。

他の地域にも波及していくためにも我々世代がしっかりと引き継いで行かなければならないと思っている。