喜びの入学
(先生と6年生に手をつないで入場)
(東成瀬中学校一年生の入場)
東成瀬小学校と東成瀬中学校の入学式が行われた。
午前中は小学校で18名が入学、つい先だって保育園を卒園したばかりの子供たちですがこの春休みを終えてすっかり大きくなったような感じの子供たちが元気に入学してきました。
地域の中でも元気に挨拶ができ、返事のできるはきはきした子供になってほしいとあいさつの中で述べさせていただきました。
他からくるお客さんの中には、何気ない中にも村の子供たちは挨拶がとてもよくできて気持ちがよいとおっしゃってくださいます。
これは、この子供たちが将来にもそうした習慣がつくことはとても大事なことであると思っていますし、基本になるものと思っていますので是非習慣づけていただきたいと思っています。
保護者の皆さんには、今のこの時期、子供たちは新しい生活環境の中で小さな頭の中がどれだけ一杯なのか想像しても余りあるものがあります。
そんな中で、しっかりとその思い、気持ちを察してやってほしい、つまり子供の目線で理解し会話をするよう心掛けてほしいと述べさせていただいた。
中学校では、16人が入学し、いよいよ人生の中で最も多感な時期、その人間性形成の上でもとても重要な時期になるものと思っている。
そのためにも、目標をしっかりと持ちその目標に向かって着実に粘り強く、貫きとおす強い信念で学習にクラブ活動に最大の努力をしつつより良い友達を持つようにしてほしいと願うところです。
保護者も、そうした子供たちの悩みにも気付くよう心がけてほしいし、ともに悩みながら人生経験をもとにしながらも良き相談相手になるような家庭環境になるよう心掛けてほしいと申し上げたい。
ご入学おめでとうございます。