新河川部長の訪問

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(雪解け水で増水している成瀬川・十二橋を望む東方向)

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(朝もやの仙人の郷)

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(すっかり雪が消えた多目的グラウンド)

国の機関の人事異動により国土交通省東北地方整備局河川部長が交代した。

新任の部長は高村氏で平成13年ころに成瀬ダムも担当されておられた方で、当時は調査事業で課題があってかなり御難儀をかけられた方でした。

ごあいさつを兼ねておいでなられ今後の計画や準備、今後の方向など親しく話をさせていただいた。また町屋成瀬ダム事務所長、岡本湯沢河川国道事務所長、両事務所の副所長、河川部管理官、課長、担当係長さんなど関係者の皆さんとじっくりと話し合いをさせていただき今後のダム事業推進にしっかりと取り組もうという意気込みを感じたところでした。

皆さん成瀬ダムには精通しておられる方であり、いよいよ本格的なダム事業の推進という観点からも大いにご期待を申し上げたいと存じますし、期待もするところです。

河川整備計画の変更などをはじめ計画推進のための環境はほとんど整い、準備は順調に進みこの夏の政府の概算予算要求は一気に進むものと考えられる。

現在、国道342号線の付け替え2号トンネルも順調に掘り進められており、予定ですとこの4月末には、堤体の左岸、右岸の掘削工事、原石山の道路工事などがすでに公告され、施工業者も決定される予定となっており、工期は約1年間で相当多くの施工間関係者が入ることになる予定です。

それこそ、「いよいよ」といった雰囲気になるものと思っている。

そんな昨日の朝は朝もやの中朝日が昇りだし、成瀬川も雪解け水で水かさが一段と増しておりました。

雪解けが遅く、やきもきしていたグラウンドの雪もほとんど消え元気な姿の子供たちがグラウンドでみられると思う。

昨日は、暦の上では春土用という日だったようで、桜の花も散り夏に向かっているという季節ですが、わが村はまだそういった感覚には程等いように感じられます。