農産物だけで28億円

(和歌山市の「めっけもん広場」)

ファーマーズマーケットとしては全国一の販売額を誇っていたが最近は福岡県の道の駅に抜かれたとのこと。しかし福岡県の場合道の駅の売り上げであり、農産物販売ではトップのようてす。

その秘訣は、生産者の表示、出荷崩れの産物の取り扱いをいち早く採り入れたことが販売額の増大につながったとのこと。更に、大阪と言う大消費地から近く、食品関係の業者さんがたも直接買い入れに入っているようでした。

色付き、形状等の規格外れの産物が中心で、人気があり販売額の増大となったとのこと。

いろんな条件があったとしても成功には、3000人の農家が納入しており、最近は若干生産農家も減少しているようでした。

この後、高野町の紀伊山地の霊場と参詣道、聖山、仏教高野山を参拝した。秋晴れの参詣となった。

和歌山県組合で研修

(秋田県総合事務組合で和歌山県組合を視察)

(徳川家で二代の将軍を輩出した紀州和歌山城)

(和歌山城からは紀淡海峡を遠望、向こうは四国)

秋田県総合事務組合の議会研修で和歌山県組合を視察。

職員の退職手当や非常勤公務災害補償等の事務を取り扱っている事務のあり方、財政運営等の意見交換をする視察で、課題などの意見交換をした。

特に、資金管理、運営、団塊の世代の退職後の運営、今後の加入団体間の財政のアンバランス等についても話し合った。この後、歴史のある和歌山城も見学した。

徳川ご三家のひとつ紀州潘の歴史を知る機会になった。

JR湯沢駅収穫祭

(菊地JR秋田支社長の挨拶)

雨の中でのJR湯沢駅の収穫祭が行われました。

JRの収穫祭とはどんなことをするのかなーと思って出席した。

開催までの経過を支社長さんからご挨拶のなかでお聞きして納得しました。

JRさんは大変に意欲的ですねー!

これも「四季島」効果でしょうか?

雨の中での各出展者は大変ご難儀したことでしょう。

お疲れさまでした。準備した職員も雨の中で、その上寒かったことと思いました。

ところで、昨晩のフランス料理の達人、上柿元勝シェフの料理はおいしかった。特にメインデッシュの短角牛のワインの煮込みは柔らかくとても美味しかった!肉の特徴を見事に引き出して下さったし、この食事会の前には、なるせ加工で約2時間商品指導をしても下さったようで、なるせ加工では新たな商品開発、これまでの商品に工夫を凝らして商品を販売すると、大変意欲的になっていました。

すごい効果です。

頑張って下さい!

50回目の産業祭

(産業祭会場)

(奥羽統一芋煮の陣)

(国指定重要文化財の摩製石斧と同じ形と重さの青虎石で作ってもらったレプリカが今日展示)

(女優の加藤夏希さんを迎えてのトークショー)

50回目の記念すべき産業祭となった今年は、多くの新たな企画で盛り上がった。出品点数は年々少なくなってきているものの、高齢化した農業人口の関係もあり、今後は工夫しなければならないでしょう。

芋煮の陣では秋田県が初めての開催県でありながら見事にお客さんからの投票で最高得票で優勝したとのこと。山形県との競争になったようでしたが、湯沢市三関のセリが良かったのではないかと感じている。

加藤夏希さんとのトークショーでは中学生の女の子が「どうしてそんなにきれいなんですか?」など積極的にフロアーから質問して会場費盛り上がっていました、天気もよく、各販売所とも完売する好調さでした。最後の抽選会、もちまきと皆さん喜んでくれていました。

また、名取市からの復興ツアーの一行も紅葉の須川と温泉を十分に楽しんで下さったようでした。

一方、成瀬ダム工事事務所で計画したダム見学会には100名近い参加者で関心の高さがあるようでした。

農産物の審査




(産業祭の出品審査風景)

(宮城県名取市からの復興支援ツアー参加者)

今日と未来の二日間東成瀬村産業祭が行われる。村内の農家が丹精込めて作った農作物が朝から会場に搬入され秋田県の専門職の方々が厳正な審査をしてくださいました。出品点数は少し少なくなっていますが、これは、農家の高齢化等にも関係があるのかやむを得ない面があるものの、これからも出来るだけ頑張って村の特徴である農産物を生産して頂きたいと思っています。

例年この時期には、宮城県名取市からのツアー参加者が3・11以降毎年リフレッシュしていただいておりますが、今年も25名の方々が参加してくりこまさんそうに泊ら、明日は産業祭にも参加することになっています。

復興に向けて

(イチゴ農家)

(道の駅・まてい館とブロンズ像前)

(膨大な廃棄物の一時貯蔵)

美しい村連合の二日目は飯舘村の復興状況と施設を視察した。230万袋に及ぶ可燃物の処理施設を32年度まで完了すべく24時間体制で処理していた。イチゴ農家も4000平方メートルでのハウス栽培に取り組み、たくさん農家では繁殖牛の100頭体制に向けて、一種農地を特例法で活用して放牧飼育に取り組もうとしていた。

道の駅も整備しており、農産物等の販売に懸命に努力していた。

しかし、帰村者が少なく6000人おったのに1000人も帰ってくるのか心配していた。

一方、働く人が少なく避難した人たちも職場の関係で期待できない。

立派な学校を建てていたが、帰村する希望者は50人程度とのことで、どうするんでしょうか?

悩みは尽きないようでした。

日美連合ブロック会議


日本で最も美しい村連合東北ブロック会議総会が福島県飯舘村で開催された。

ブロックの代表として会議を進行した。

今回の総会の開催地である飯舘村は、世紀の復興事業に懸命に取り組んでおられるなかでの開催地であり、大変なご配慮を頂きながらもブロックの参加者は復興の一部を垣間見ながらの参加でそれぞれの思いであったでしょう。

総会の内容はこれまでとはまたひと味も違った感じをしました。

ブロックの連携を更に強めてこの運動の内容を深めて行く総会と思った。

今回から、「ロマンチックコンサート」を採り入れた最初の試みであり、これも新たな日美連合運動の方向として大事なことであり、今後も私としては推進したい。

飯舘村の復興が進むことを心から願っています。

台風一過の秋景色

(綺麗に色づいています)

一昨日から日本列島は大形の台風と総選挙で大変な一日となった。

選挙の結果は自民党と公明党の解散前の勢力が圧倒的な勝利で終わった。

この後は野党の結集がどうなるかが大きな政治課題となることでしょうか。

地方創生は言葉とは裏腹にまだまだでその趣旨が徹底されておらず、地方は依然として厳しい状況下にある。

こうした課題をこれからの政権与党には、しっかりと解決すべく最大の対策をとってほしいと強く求めたい。

台風はわが村では小中学校の臨時休校があったぐらいで、被害もなく過ぎていってくれた。ほっとしているところです。

今朝は文字通り台風一過の秋晴れで、誠に気持ちが良い!

里にも紅葉が下りてきて我が家の近くもとても綺麗に紅葉しています。

審判くだる

突然の解散総選挙、大義なき解散、解散権の乱用、課題隠しの解散など、次々とメディアの報道が連日賑わした。同時に新たな政党の誕生と再編につながることも予測される事態になりそうな気配の中で、国民の審判が下った。

何となく解散がありそうな感覚を要望活動などで上京する折に触れて感じてもいた。

今なら「勝てる」と感じていたかもしれませんが、新党が突然登場して危機感が一気に政権与党を覆ったようだ。

実際県内の小選挙区でもそれが現実のものとなり大変緊迫した選挙戦となったようだ。

安定多数を確保した政権与党ではあるが、選挙で公約した地方創生と景気対策、地方の声が政権与党において着実に実現されるような真摯な政策決定課程を心から期待したいものである、

活発な地域活動

(講演する秋田大学の佐々木久長准教授)

(和やかな講演に笑い顔)

(ライフル競技で優勝の高谷さん)

午前中に椿川地区の秋のフェスティバルが開催された。

かなり長い期間継続して秋のフェスティバルとして椿川地区3部落の合同事業で地域活動、交流会が開催されている。

今年も午前中に、秋田大学大学院医学系研究科准教授・佐々木久長先生の、「家族の関係を少し温かくする会話術…アサーション」を、ユーモアたっぷりに話してくださって、会場は和やかな雰囲気で一杯でした。

自殺予防運動に大変積極的に取り組まれており、馴染みの方々も多く、こうした講演を通じての会話の勉強は、とても大事なことであり、参加者も参考になったことと思った。

午後には、東成瀬猟友会(会長・高橋菊男)での総会に出た。

総会では、村主催の射撃競技会と、スポーツ月間行事のライフル競技会での上位成績の方々の表彰が行われた。

いずれも、高谷和道さんが優勝した。

総会では、会員の減少、棲息状況調査での棲息数にはかなり疑問を感じているようで、今後の秋田県などの対応に注目しているようだ。

一方、「罠」の免許取得者が少なく今後の大きな課題として取りあげられていた。

月の輪熊や日本鹿、イノシシ、猿等の繁殖には相当神経をとがらしているように感じたし、これらの対策についても村としても具体的な対応が求められるように感じたところでした。