ボードのFIS公認大会

(好天の大会)

2018FIS公認ボード・ジュネスカップ競技大会が快晴のジュネス栗駒スキー場で開催された。全国からの精鋭が参加した大会で、若月SAJ理事の立ち会いのもと、熱戦が展開された。一度に4人が同時にスタートしはげしいトップ争いで一位、二位が次の戦いに挑む迫力あるレース展開はなかなか見ごたえのある競技でした。

コース整備は権威のある大会とあって、スキー場のオペレーターもセッターの指導により素晴らしいコースとなったようで、競技者からも絶賛されるくらいのコースとなったようで、とても誇らしい思いでした。

来年もこの大会は継続して予定しており、全国からの参加をお待ちしていることを挨拶で申し上げた。

来週もボードの大会を予定しており、今月のジュネス栗駒スキー場は大忙しです。

それにしても今日の天気は最高でした。

スキークラブを始め多くの皆さんのご協力に心からお礼を申し上げたい。

大会では、ライブ放送しており、外国人の参加もあり英語での案内もありましたし、表彰式のあと、数人の外国参加者からお礼をもらった。

わがスキー場も様変わりしてきた感があります。

感動の卒業式

(卒業生入場)

(卒業生の合唱)

(全校合唱で締め括り)

東成瀬中学校で卒業式があった。

校長先生の式辞はいつものことながら感銘深い内容で、今年はとくに卒業生も感動しており、時折涙を拭く卒業生もおるくらいの内容であった。

とくに、クラブ活動の状況や21名の卒業生が少ない人数の中で懸命に力を出しきる姿に生徒と先生方、応援の保護者の一体感が溢れており、言葉の端々に訴えるものがあり、ついつい涙となったように感じた。

在校生の代表の送辞とこれに答える卒業生の答辞もまた感情豊かに丁寧に、心のこもった、感情移入がありついつい目頭が熱くなり、つい目頭を押さえてしまった。

素晴らしい感情のこもった卒業式であった。

卒業生の限りない頑張りを心から期待し卒業おめでとうと申し上げたい。保護者の皆さんもおめでとうございます。

ご指導くださいました学校と指導者に心からお礼を申し上げます。

素晴らしい卒業式でした。

ありがとうございました。

議会一般質問

(一名の議員から質問)

今日は議会の一般質問がありました。

質問は一名で、4項目にわたっての質問でした。

山間地の遊休農地等を活用するための農業振興地域からの除外対策などを村が主導して進めるべきではないかとの質問でした。

これに対して、全体的な見直しの必要性はあるが、直接払い制度など国からの補助金や交付金などを受けておる地域が多く、簡単には出来ないが、制度的な制約が外れるタイミングを契機に真直しを図りたい。

二つ目は、村の広報の写真や活字が小さく見にくく、関心が薄い改善案図るべきでないか。

これに対しては、各団体などからの掲載依頼も多くそれに答えるためには沢山記事を詰め込まざるを得ないが、今後は編集者が質問の趣旨を理解して、読む人、見る人の立場で編集するように努力させます。次号などからの早速改善するように頑張らせますのでご期待ください。

三点目は、村営住宅等の入居希望があるにも関わらず空きがある要因はなぜか、自治会などの入会地域活動の参加指導についてどう対応しているのか。

これには、入居希望があるものの実際に入居申請があった時点で聞き取りすると、基準にあわなかったり様々な課題があって入居出来ないのが現状である。また、自治会などへの加入は必ず入居に当たって地域にとけ込んで会費を納め、活動もしていただきたいと指導している、この後は、地域の実情に合わせてそれぞれが相互に理解しあって楽しい生活環境をつくるように努力して欲しいと願っている。

四点目は、栗駒山の噴火災害対策、避難訓練などの対応について。

これに対しては、これまでの噴火災害では人家に及ぶような記録がないものの、対象施設については、現在ヘルメットの配置などをしており、避難対応は施設としての対応をとることとしていること、さらに、自主防災組織の研修など身近な災害対策奈土の有方などの研修会を実施したいと答えた。

太陽の力

(道脇から春を感じる)

この一週間ぐらいは、正しく三寒四温の通り、雪消えが続き、目立って積雪量が減っている。

役場の観測地点で今朝は181cmとなっており、昨日は好天で陽射しも強く、太陽の威力を感じた。

道路脇の路肩も見えだし、こうなると一気に春を感じる。

水路の流れも強くなり、その流れの音もはっきりと聞こえてくるのは、気持ちも穏やかなものとなる。

卒業式シーズン、進学シーズン、就職シーズンとわくわくする春となることを期待したい。

41回目のコミュニティ文化祭

(盛りだくさんのプログラム)

41回目になる既に村の風物詩的になっている「岩井川コミュニティ文化祭」がたくさんのプログラムで開催されました。。

41回も休止することなく継続して実施していることに驚きさえも感じている。

言うまでもなく、コミュニティ活動は隣近所の付き合い、助け合い、協力を大事にすることの目的で進められており、今最も求められている地域活動出はないだろうか。

自治体消防創設70周年

(国技館での記念大会)

自治体消防創設70周年記念大会が国技館で開催された。

全国から4000人あまりの関係者が集い盛大に開催された。

これまでも周年記念大会にはこの仕事についてからは担当者時代も含めて必ず出席している。

この記念する大会で表彰受ける方々は運が良いことにもなります。

しかも、天皇皇后陛下が必ずご臨席されますし、三権の長も出席し、祝辞を述べられる。

今回は天皇皇后が退位されることも決まり、御臨席されている姿に感慨ひとしおのものがありましたし、このあとの記念にはこ臨席はないわけで、御臨席されているお姿や、お帰りの際の手を振ってご挨拶されるお姿にも何かしら寂しさを感じられるようで、目が潤んできてしまった。

村からも消防団の幹部が出席しておりました。

道路整備要望

(雪かまし始まる)

朝から仙台に出張。

道路関係の交付金事業は自治体としては大事な事業で、その採択に向けては制度そのものを良く理解してかからないと、交付率で差がつく。

それだけ各自治体の関心が高いわけで、情報をしっかりと掴む努力が必要となる。

そんなこともあり次年度以降の対応などを含めて、条件整備に向けて出掛けたところでした。

いろいろとお聞きすることが出来、大変参考になる出張でした。

それにしても仙台は雪もなく、暖かかった。

暮らしやすい東北の都と言った感じでした。

帰って来ると、村では除雪したあとの雪山をバックホーで掻き回していた。

融雪を早めるための対策で、こんなことは都市部や太平洋沿岸では考えられないことでしょう。

なんぼこうした行政需要、雪国事情を話してもよく理解してもらえないことには歯がゆい思いがしてならない。

除雪経費が2倍になったと主張しても、過去3年間の平均値を越えないと除雪補助の対象にならないとか、特別交付税にしても秋田県では、4団体しか交付されない!

何としたことだろうか?

一定の基準が在ろうが見直しや改善、分かりやすい制度にならないのか?

我々の勉強不足なのかな?

過去3年間の平均値と言っても、分母自体が大きいのだから平均値を上回らないことが実態だ。

歯がゆいなー!

今日で雨水は終わり

(こんな雪はもうたくさん!)

今日は5日、雨水が終わりとなる通り、午後からは雨!雪もこの二日ぐらいでかなり減った。

道脇の積雪量も目に見えて詰まってきた。

道路も道脇から土が覗くようになってきた。

こうなると太陽の熱の凄さが分かるくらい、地熱が着いてくるのがはっきりとわかる。

と思っていたら夕方にはまたまた雪になってきた。

でも、この雪は雪を溶かす雪みたいなもので心配することはないだろう!

逆に、今度は融雪災害が怖い。

山肌のあちこちに亀裂が入り雪崩の準備だ!

なぜか落ち着く。

自然の胎動が確実に次に向かっているのです。

快晴のスキー大会

(これからポールセッティング)

(リフト待ち)

(選手宣誓!)

(強豪揃い)

今月はスキー大会にボード、ボードクロス の大会が目白押しです。

しかも、公認大会、全国スキー連盟公認大会、FISの公認大会と参加者も粒ぞろいの選手がジュネス栗駒スキー場に来るようです。

ぜひ、一流の選手の応援においでください。

毎週末はこの大会での挨拶や表彰式に出ることになりそうです。

三月定例会議

(午後には微かな青空ものぞいていました)

平成30年度予算案等を審議する村議会の開会挨拶の中で私から、これまで推進してきた各種計画に基づき生活環境の整備、農業生産基盤の整備などをしっかりと進めるため村長選挙に立候補することを表明させていただきました。

この決意に至るまでには、様々なご意見があることなどを考慮し、熟慮に熟慮を重ね悩みましたが、計画している事業や進行中の事業をしっかりと完遂させることの責任もあるものと判断させていただきました。

新鮮さを失わずに常に前向きな姿勢で村政運営を心がけることをお約束し引き続き村政を担わせていただきたいと存じております。

ところで、昨夜から今朝にかけての爆弾低気圧には驚いた。

こんな強い風は経験したことがないような気がする。

朝方は停電が二回もあった。

日中も激しい風と吹雪が続き休校した学校もあるようだ。

こんな暴風だと雪のない季節ではどんな被害があったかとおもうくらいでした。