「瞑想」の力か!

(愛媛県上島町に支援の飲料水のペットボトルを送る)

タイでのサッカークラブ員の驚異的な生存力には驚いている。

地下の洞穴にとじ込もって18日間、どんな精神状態、体力の維持、錯乱状態にもならず、笑顔さえ見せていた力にただただ驚くばかりである。

コーチの25歳の青年がどんな精神力でこの子供たちをまとめあげ、生き延びさせたのか、本当に驚異である。

今日のニュースでその要因に「瞑想」があったとのことで、宗教思想があったようである。

コーチは10歳で出家し寺院での修行によって、瞑想を会得し、その思想、考えを子供たちにしっかりと指導したのでしょう。

それをしっかりと実践した13人の子供たちとコーチの信頼関係が余程しっかりとしていたのでしょう。

改めて非常時における心の持ち方、精神力の強さがいかに重要なことであるのか考えさせられることでもあった。

そんなニュースの中で、西日本の豪雨災害で被災した愛媛県上島町が飲料水の確保に苦労されているとの情報が日本で最も美しい村連合の事務局から連絡があり早速我が村の防災担当が備蓄しているペットボトルを手配して現地に送ることにした。

連合の加盟団体の連携の深さがこうしたことからスピード感をもって対応することになる。