人口急減にどう対応するか?

(我が国の人口の動向図)

我が国の人口は急速に減少社会に向かっている。

2040年には団塊の世代及び団塊ジュニア世代が高齢者となっており、ピラミッド型からいわゆる棺おけ型になると言われています。

最近の出生者数は100万人に満たない。

これが、2040年にはこの世代が20歳代となり、完全な逆ピラミッド型となる。

国の将来が極めて憂慮されることから、国においてはこの対策はどうあるべきか真剣に検討を始めており、我々地方自治体でも安閑としてはおられない。

2040年が遠い将来のことではなく、国における政策として地方の政治の中でも、現実のものとして捉えるように考えていかなければならない大きな課題であろうと考えなければなりません。

国においては、地方制度調査会等でも検討に入っているようで今後我々も危機感をもってこの課題に当たらなければならないと考えているところです。