国際交流模索

(米国デンバーの本間日本館長一行)

アメリカデンバーで日本の武道である合気道の道場や日本文化の伝承等を通じて友好を広めて50年以上になる秋田市出身の本間学さんが日本の支持者の方々と一緒に新たな交流のあり方などを打合せするために村を訪問してくれました。

今後具体的に国際交流を東南アジアを含めた方向性を具体化すべく話し合い進めることとして来村しました。

同時に村の教育現場も視察し東成瀬小学校での授業を参観してくれました。

本間さんは東南アジアで数ヶ所の孤児院も運営しておられますし、アメリカとアジアの架け橋にも強い関心を持っておられます。

そうした現状視察も是非実現して欲しい希望もありました。

新たな展開に向けて検討してみる必要性を感じているところです。

全国森林環境税創設促進連盟を解散

(解散総会で挨拶する辻山梨県早川町長)

(総会)

(解散することとなった総会)

(総会も拍手で決議)

名称は変遷してきたが、森林の持つ環境に果たす多面的な役割を共通して確認し、そのための森林整備促進をすべく、税制の制度創設を求めて活動してきた標題の連盟が3月の国会において、森林環境税として正式な税制が25年度での成果として制度化されました。

これによって、長い活動の成果が結実したことにより、連盟の役割は初期の目的が達成されたとして、理事会、総会において解散することとなった。

この成立に特段のご指導とご理解を頂いた国会議員の先生方に対して感謝の集いを催しました。

ありがとうございました!

この制度は平成36年度から国民等しく住民税とあわせて年間1000円の税金を納めて頂き、これを活用して森林の整備、人材の育成、木材の活用、環境の整備などに充てることになっています。

36年度までは、森林環境譲与税として市町村に交付され、36年度からは森林環境税として市町村に交付されます。

可愛いい入園

(迎える会)

(入園!)

(ダッコしてもらって)

(兄さん姉さんの歓迎に手を打って)

(歓迎会)

なるせ保育園の入園式、迎える会がありました。

すでに11名が入園しており、今日からは新しく4名が入園し全部で15名を迎えての保育園で、全員で65名の保育園がスタートしました。

最近は、0歳時の入園希望も多く、それだけ働くお母さんがたが多いということでもあるようです。

新田園長からは安心して任せられるよう職員一同頑張るとのお話がありました。

すくすくと保育園での生活をする成長が楽しみです。

いよいよ花のシーズン

(福寿草)

(水仙も膨らむ)

(膨らみだしました)

いよいよ花の季節です。

お隣の家の福寿草が咲きだし、水仙もふくらんできています。

我が家も日当たりはいいんですが、排雪した雪が多くなかなか家の周囲は雪融けが遅れてその分草花の芽も遅くなっている。

紫陽花の芽が膨らみだし、ブナの芽も膨らみだしけさからの雨が滴となっていました。

水かさを増す成瀬川

(勢いを増す成瀬川)

(水路の流末の滝)

このところの雪も地熱によってたちまち消えてくれるから自然と成瀬川の水かさも一段と勢いを増して来ています。

川の色も独特の薄緑色となり、和むような優しい色合いとなっておる。私は好きな色です。

雪融けが進むと同時に山々の肌も春の様相を強くしながら、山菜も間もなく芽を出してくれることになる。

待ち遠しい山菜の宝庫の仙人郷。

春には遠くからお客さんがすでに数組訪問していただくことになっている。

山菜もしっかり楽しんで頂きたいものです。

小中学校の入学式

今日は午前に東成瀬小学校、午後からは東成瀬中学校の入学式があった。

それぞれ11名の入学で最近では最も少ない入学者かな?

でも、とっても元気な子供達でこれからが楽しみです。

小学校では、先生や話をする人の目をしっかりとみて話し、聞くようにし、元気な挨拶を心がけるように約束しました。

中学校では、登下校に利用する二つの坂道、「夢見坂」と「希望坂(のぞみざか)」の命名の原点を見つめて、しっかりと目標を設定し、それに向かって一生懸命に努力する姿勢を大切にして欲しいと期待を込めて挨拶をした。保護者にも、多感な時代に入ることから善き相談相手になるようねがっていることを申しあげた。

地域の水路が本になる

(岩井川遠藤堰歴史資料)

(今朝の仙人郷の朝焼け)

(教職員の転入挨拶会)

私の住んでいる岩井川地区内の生活、灌漑用水、防火水路など生活に直接関わる「遠藤堰」の歴史をまとめた本が出版された。

地域にとってはこうした形で歴史が明かになり、後世にしっかりとつたえられることはとても意義のあることであるものと思います。

貴重な資料となるものです。

今年の教職員の人事異動で6名の教職員が転入昇格で合同の挨拶会がありました。

村の教育のためにご尽力されることをご期待申し上げます。

今朝の仙人郷

(晴れ渡った朝です)

昨晩から雪が降り続き、一面の雪。

庭木にも掛かっている合間から、抜けるような青空がのぞいています。

出勤の時間にはまたまた降りだしたが、日中は文字通り晴れたり降ったりの天気。

異動で挨拶に見えられる方々も多く、一様にこの天気に戸惑っておるようでした。

不順な天候

(蛭川清水で美味しい水を汲む)

(桜の木に雪のはな)

(夕方は綺麗な夕焼け)

元号が発表され、今朝のメディアはたくさんのコメントで溢れていた。

人それぞれに感じかたはあるでしょうが、私は国民の多くが強い関心のあることであろう元号がどんなことになるのかわくわくしていたであろうと思っていた。

素晴らしい元号であると思ったし、この元号のもと国民が平和で安心できる明るく希望に満ちた国の行く進むべき方向に向かう新な改元と感じたが、そうでもないようだ。「選定過程全般についての検証が必要」とかあるいは「令」が命令の令であり何か釈然としないなどの意見にはどこか残念な気がしてならない。

そんなことを思いながら秋田市に出張、挨拶を終えて帰りは今朝までの雪に更に雪が降りだしたり、晴れ間があったり、夕方には綺麗な夕焼けの変化の激しい一日でした。

何だか不順な天候がまだ続くようです。

元号は「令和」

(新しい元号「令和」を菅官房長官が発表)

わくわく、ドキドキとしていた新元号の発表。

予定の11時30分になってもなかなか記者会見場に官房長官が登場しない!何かあったのかな?

その時間帯にテレビでは皇居に宮内庁長官が向かっているとの報道、手続きに慎重を期しているのだろうか。当然のことでしょう。

間もなく記者会見が始まり、発表された。出典は万葉集からとのこと。

令はこれまで元号には使われたことがない文字とのこと。

いろいろな意味合いがあるとのこと、落ち着いた未来に希望の持てる漢字であり、平和を希求し、和をもって仲良く和やかな未来を目指しているように感じられる素晴らしい元号であると感じた。

新しい元号のもと私達も夢と希望をもち、夢に満ちる未来に向かって元気に和やかに進むようにしたいものです。