過疎連盟理事会と要望
(理事会)
(役員で要望活動)
(理事会で総務省審議官の挨拶)
朝一で上京。
午後からは全国過疎地域自立促進連盟の理事会に出席。
監事として監査報告をした。
令和3年3月31日に失効する議員立法の過疎対策自立促進法の次の法律制定に向けて活発な運動をすべく事業計画が承認された。
これを受けて国会議員と総務省に役員で要望活動を展開した。
国会会期中にもかかわらず国会議員の多くが待っていてくれて法律制定に向けての意見交換をしながら要望した。
具体的に次の法律で何を求めるのか?要望しながら過疎自治体自体が具体性のなさをつくづく感じてしまった。
逆に国会議員の皆さんから色々な意見を聞くこととなり勉強不足を深く反省したところでした。
例えば、情報化は物凄い勢い進展しており、Wi-fi環境を過疎地域だからこそ整備することや、県と県をまたぐ地域の生活環境の整備、観光交流とインバウンド対策としての5G対策、総務大臣が提唱しているソサイエティ5等の具体化、関係人口とわが村の取り組みである応援団制度の活用対策など抜本的な制度などを具体的に提言していく必要性を強く感じた。
要望活動はこうした視点での具体的であるべきであると思う。
参考になる要望活動であった。