じわり次期候補に

(講演する小渕氏)

魁政経懇話会の六月例会で共同通信編集局次長の小渕敏郎氏の「参院選情報と安倍政権の行方」と題しての講演があった。

今日まさに通常国会期末を明日に控えての国会情勢は内閣不信任案提出と同日選挙がどうなるかのギリギリの攻防のなかでの話であった。

解散は頭の片隅にもないがど真ん中にはあるかもしれない解散権行使は?であったが、否決で参院選のみになるだろう。

次の衆院選は来年秋ごろが有力ではないか。

選挙結果はわからないものの野党の状況からすると政権変化はないのではないか、その際には、安倍四選かどうかによっては、どんな総理、総裁になるのか、そこで今急速にあるいはじわりと有力候補として菅官房長官が話題となっている。ご本人はそんなことはおくびにも出さないが、強力に押す関係者や無派閥の議員も結構多いとのこと。いずれじわりじわりと有力候補として浮上してそれもありかなとのことであった。

参院選の秋田は大接戦であるとのことであった。