森町を視察

(道内最大の製材会社「ハルキ」)

(ハルキの会長、社長、担当課長)

(原木現場視察)

(プレカット工場)

(発送前のプレカット製品、年間800棟)

北海道随一の原木購入から製材、プレカット工場(年間800棟生産)、合板、集製材、チップ、バーク、月間乾燥1200立方、等の全てをサッポロドーム3・5個分の広大な敷地内で計画的に生産している株式会社を視察した。

社員は92名で、計画的に採用している優秀企業でした。

全てを機械化しており6月に社長が若い息子世代に交代したとのことでした。

一貫生産と機械化は正しく将来も期待の持てる企業として伸びていくように感じたところでした。森町は、函館の内海、内浦湾で気候的にも安定した地域で農業、漁業でも恵まれた地域であるようです。

それでも最近は地球温暖化の影響からか、海水温が2〜3℃高くなり魚種にも多少影響しているとのことでした。

江戸時代に爆発した駒ヶ岳は、胆振富士として富士山と似た山要であったのがその爆発で中が吹き飛び今の形になったようでした。

朝焼けはとても綺麗でした。周囲は約120kmでそれぞれの地域からは違う山要を見せてくれるそうです。