移動理事会

(水道濾過装置)

(五人の図書史書配置)

(ジュンサイ栽培を始める)

秋田県町村会の移動理事会が八郎潟町で開催された。

それぞれの町村では特徴的な行政運営をしている。

その行政には多くの課題もある。

八郎潟町では、特に飲料水、水道などでは特に苦労しておるし、八郎湖のアオコ等水に関しての課題は特に大きく、全国でも町としては二例しかない水道水の浄化施設を整備している。

一方、隣町の三種町ではジュンサイが特産品として、しっかり生産されているが、八郎潟町ではその摘み取り作業が大きな課題で、これを水槽栽培法を取り入れようと6棟のビニールハウス約1100平方メートルではじめていた。水管理が課題であるとのことであった。

一方、子供や幼児、図書施設がとても良く整備されており、特に図書館は5人の図書司書が配置され、予算も年間500万円があり、夜の8時まで開館されているとのこと。

商店街の活性化対策としてはNPO法人を指定管理者として、日常惣菜中心にした買い物などの便宜を図る対策に乗り出していた。

とても意欲的なまちづくり、活性化対策としての取り組みであった。