第一回おにぎりコンテスト

DSC_0290[1]

DSC_02861

 

 

DSC_0285[1]

(優勝は岩井川の谷藤怜子さんのおにぎりでした。審査風景と出品されたおにぎり)
日曜日の夕方から第一回東成瀬村おにぎりコンテストが開催され12品が出展された。
さすが、東成瀬村のお母さん方の味自慢のおにぎりが出て、審査員もかなり難儀したようです。

私も審査で点数をつけるのには苦労したものの、自分も高得点をつけた作品が見事優勝。よかった!

このおにぎりが3月下旬に開店する東京神楽坂の「むらむすび」という全国の町や村の飲食型アンテナショップの商品メニューとしてデビューします。

このアンテナショップは、東成瀬村の地域興し協力隊職員として活躍した佐藤喬さんが経営するお店で日中はランチ形式のおむすび定食や軽食、東成瀬村の定住移住紹介、観光案内などもしていただけますし、夜は全国の「むら」の特産物にこだわった産物を使った居酒屋風の飲食店としても営業をすることになっています。

さて、このおむすびが東京のど真ん中でどのように評価されるか、おいしがってもらえるか楽しみです。

二月も逃げるように

IMG_1793IMG_1794

(間もなく3月お雛様)
わが家は代々男系家族で女の子には恵まれなかったが、外孫には二人の女の子がいる。内孫の一人が女の子で、やっと雛飾りを飾ることが6年前からできるようになった。
昨日の休みを利用して息子がお雛様を飾ってくれた。
一月が行き、二月も逃げるように過ぎ去ろうとしている。間もなく三月、本当に早く感じるようになった。
もうお雛様の季節なのです。
いよいよ忙しくなってきている。しっかりと充実した日々にしないとアッというまに時日は過ぎる。

「コグニサイズ」講習

(22回の講習会を修了)

「コグニサイズ」ってなんだ?と思うかたも多いと思うし、私も実際にその講習のほんの一部分を見てやっとわかった。

頭と身体を同時に使って認知症を予防する医学的に研究された運動で、これからますます重要な対応策であるようだ。

秋田大学医学部が取り組んでいる先駆的な事業で、そのメニューも科学的に考案された内容となっている。

これを、昨年9月から22回にわたって村と秋大が連携事業として取り組んだ事業です。

参加者は7名でしたが実に22回にわたって意欲的に取り組み、一昨日見事に全日程を修了し修了書の交付となった。

皆さん大変頑張りました。おめでとうございます。

これを、保健師を中心にして活動の範囲を広げ普及していただけるよう多いにご期待申し上げたい。

爽快なスキー

(ジュネス栗駒スキー場)

(スキー場中腹からの岩井川集落を望む)

久し振りに孫とスキー場に出掛けた。朝のうちは雪降りでしたが次第に青空ものぞく絶好のスキー日和。

風もなく昨日までの荒れ模様とはうってかわっての天気で、この青空が雪国に暮らすものにとってなんとも言われない爽快な気分になる。

まだ孫が急斜面は無理なので初心者コースのすべてを滑った。ここのスキー場は全コースとも急斜面に接続して緩斜面もあるので距離が長くとれて、親子連れや子供を連れて楽しむことができる。孫もきれいな景色だねー!とスキーを楽しみながらも気色も楽しむ余裕があった。

県連盟の準指導員研修があるなどのほかシニアの方々の新国立劇場レースもあったようでした。

昨日は存分にスキーやボードを堪能 していただけたと思う。

自主防災組織で救急救命講習

DSC_02661

DSC_02671

DSC_02651

(講習中)

村には各集落ごとに自主防災組織を組織して計画的に非常時に対応できるような研修などを実施している。

今回はその組織から中心メンバーか中心になって、救急救命講習を湯沢雄勝広域市町村圏組合消防東成瀬分署員を講師に招いて実施した。

具体的には、AEDの使い方など各主要公共施設には配備されているものの、実際に使用方法などを研修したことがないのではないかといったことからまずはリーダーが自らその使用方法を知っておこうとしたものです。

こうした研修を普段から計画的に経験しておくことは大変大事なことであると感じており、それを実施していただいたものです。

実際に使えるかどうかはその場になって見ないとわからないわけですが、まずはその機器の状況、どんな事態に活用するのかを確認しておく必要性はあるものと思うし何回でも習熟するように研修していただくことは大事なことであろうと思っている。

箱根駅伝監督の講演

(講演する佐藤尚氏)

銀行が主催する講演会で、東洋大学陸上部駅伝コーチ兼スカウトをされている横手市平鹿町出身で箱根駅伝で三連覇達成の監督でもある佐藤尚氏の講演を聞く機会が昨日あった。

リオデジャネイロオリンピックにはマラソンに2名など5名が東洋大学陸上部から選出出場した。佐藤さんも視察に行くことができた。

無名の選手をスカウトし磨きをかけて一流選手になるには時間がかかる。およそ30歳を過ぎて始めて活躍するのがマラソン選手である。

全国の高校を視察氏、これはと思う選手を発掘する喜びは大きい。

箱根駅伝の山登りの神さま「柏原」は思い出の多い選手である。

スカウトに当たっては、まず、あなたは、4年間大学に通いますか?ときき、これにいいよどむようであればまず期基礎を作るための待されない。それは、ただ単に陸上をやりたいだけではダメであって、しっかりと社会人としての考えかないからである。

などいろいろと参考になることが多かった。

変わる米生産調整

(農政局からの情報提供)

(再生会議に出席してくださった集落の世話人さんがたなど)

東成瀬村農業再生会議会議が開催された。

開会に当たって、私からは米の生産にあたっては、平成30年度から国が直接需給調整のための配分には関わることがなくなるものの、一定の生産目標数量は示すものの、具体的には県と市町村が需給見通しをたてて、農家の方々に生産目標をたてて協力を願うことになる前年になることから、大切な年であること。本格的な自由化に向かうことになるものと思っていることなどを申し上げた。

会議では特に異論もなく原案が決定した。

国の全体の米の需給は、中食、等いわゆる業務用の米が不足し、値上がりしていることの一方で、いわゆるコシヒカリなどのブランド米との価格差が接近している状況が大きな変化であるようだ。

こうしたことも視野に入れて園芸作物などにも注力していく必要が求められているとの秋田県雄勝振興局の森田農林部長からの挨拶があった。

成瀬ダム事業を推進

(国土交通省東北地方整備局畠山河川部長の挨拶と町屋成瀬ダム所長の説明)

ダム事業の進捗状況を確認し、今後の事業と周辺整備と合わせて総合的な計画について率直な意見交換をさせていただいた。

完成まで後6年しかありません。6年しかないととるか、6年もあるとでは随分と違いますし、我々としては緊張感をもってより具体的な周辺整備を含めて対応して参らなければならないと考えているところです。

既に、堤体と原石山の掘削工事等実質的には本体着工に密接に関連する事業の発注に向けての公告がなされ、新年度早期には契約発注となる見込みであり、その後いよいよ本体着工のための公告手続き等急ピッチで事業が進み、村のなかもかなりの動きがあるものと緊張感が一杯です。

皆さんからもこの事業に特段のご理解をいただきたいし、御協力もお願いします。

人気の蛭川清水

IMG_1787 IMG_1786 IMG_1788

先日神戸六甲山の水が、船員から大好評であるとのテレビ放映があった。

その理由は、長期間寄港しないで航海する船員にとって腐食しない水が何より大切なことであるとともに、ほかの港の水よりもおいしいことが大前提であるとのことです。

その要因は、湧水の後背地が急斜面であり、無機質の水質で、濁りが当然無いことと軟水であることにあるようでした。

そういった条件に当てはまるかどうかはわかりませんが、我が「蛭川清水」も真夏であっても一ヶ月近くも車庫においていても変化しないといっておられた秋田市の知り合いの方がおられ、定期的にくみに来ておられました。

そうしたことを知り尽くした方々でしょうか、常連の方々がたくさんのペットボトルやらポリタンクを持参してたくさん汲まれているようだ。

そば屋さん、喫茶店、寿司屋さんなど水を商売にしておられる方々も多いようなところにも、その人気があるようです。

管理しておられる蛭川地域では除雪やら掃除やら頑張っておられるものの、「協力」は誠に少ないようですなー。

マスターズスキー大会

IMG_1778 

IMG_1785

(年齢を感じさせない滑りと、ゴールしての談笑、自宅からジュネス栗駒スキー場望む)

昨日と今日は2017SAJ公認マスターズスキージュネス栗駒大会の第1・2選がジュネス栗駒スキー場を会場に開催されている。

昨年に続き連続開催で、スキークラブの皆さんには大変なご難儀をかけている。

今年は特に天候が悪く、スタッフの皆さんは厳しい寒さと風雪の中での競技会で、本当にありがたいと思っている。

今年の参加者は全国からの70名あまりの参加で、楽しみにしてここ秋田のジュネス栗駒に来てくださっており、選手の皆さんは35歳以上の歴戦の強者達であり、気の抜けない大会運営でもあるわけです。

この悪天候のなか、果敢にポールに挑戦しておりました。

ゴール付近では互いに称えあって大きな笑い声がするなどスポーツに打ち込む選手たちの意気が感じられました。

またおいでください。