成瀬ダム準備工の安全祈願

(成瀬ダム準備工事安全祈願)
成瀬ダム事業の準備工事がいよいよ着工した。
本体着工に向けた今回の準備工事は左、右岸の掘削工事と、原石山えの工事用道路の三本で、本年度中の工期で、現場は急峻な上岩盤が硬く高度な技術力が求められるようである。

とにかく、安全に最大の留意をしつつ、次の本体着工に弾みがつくように着実な工事と地元である村にダム工事によるあらゆる需要が現出するよう期待していることを挨拶で述べさせていただいた。

現地はかなり様相が変化しており複雑な想いも在ることも事実である。

しかし、最近の気候変動による豪雨被害は著しく、ダムの有効性が改めて注目されてることも現実にあり、これまで通り推進すべく努力して参りたい。

おめでとうございます

(記念写真)

斎藤多聞井川町長がご結婚され、秋田県町村会の全員が揃って招かれご結婚を祝福させて頂いた。

大変盛大な結婚披露宴で、最近はなかなかこうした披露宴に招かれることも少なくなっている中にあって、この度は現職の町長でもあり、著名な方々の出席も多かった。

そんな中にあって、新郎新婦の同級生、同僚も多く実に和やかな披露宴であった。

時間もあっというまに過ぎ、両家代表の挨拶を新郎からあった。

父正寧氏の急逝によって恐らく全く準備もないままの選挙を見事に勝ち抜かれ当選して約2年、挨拶にもそうしたことが触れられており、ご本人自身も思いが去来し言葉のつまる場面もあり、とても心のこもった素晴らしい挨拶でした。

おめでとうございました。

全国豊かな海づくり

(海づくり大会実行委員会)

第39回全国豊かな海づくり大会が秋田県で開催されることになり、その実行委員会が発足した。

会長は佐竹秋田県知事がなり、県内の関係機関の代表68人によって組織された。

開催は平成31年の8月から10月の間の2日間で天皇皇后両陛下ご臨席のもと開催される予定となっている。

この二日間ばかりでなく、海を育む多様な関わりに関心を持つ機会にするものである。

昨日の実行委員会では、開催地として秋田市の県立武道館を主会場に秋田港等でのイベントを開催することが決定した。

ただ、この大会が海のみに特化することなく、関連する河川、湖沼等の内水面にも関心を持ち、更には豊かな海を作る、あるいは海産物を育む森林の果たす役割など多様な観点からの運動とすることがより求められるような意見もあった。

当然のことであると感ずる。

放流事業、森林整備等の視点も必要であるのではないだろうか。

定住促進住宅着工

(着工した定住促進住宅)

村の重要施策である定住対策の一つとしている住宅整備が着工した。

本年度は田子内地区に3棟の戸建て住宅として整備するもので、更に次年度以降も計画的に進めたい考えでいる。

この工事安全のための地鎮祭を行い安全を関係者の参列のもと祈願した。

年内には完工し入居者の募集を行い利用出きるものと期待している。

昨日の雲の動きと実り

お盆も過ぎ、仙人の郷も秋の空を感じる。

心配だった田んぼも一様に穂が出揃い回復したのでしょうか?でも、気温の低温傾向は続いているようで心配ではあります。

帰省していた人たちも徐々に帰り、静かな村里に戻ったようにも感じるし、一方では何か寂しい感じもする。

そんな環境の中にあって、村の中では多様な動きが次々とあるし、また積極的な行政運営を果敢に行っていかなければならない。

いよいよ年度の折り返しに入り、事業も着実に推進すべく努力して行きたいものです。

工事や事業関係の着工式や地鎮祭等も次々と計画されている。

デンバーの日本館に派遣

(派遣される5名の高校生)

米国の中西部コロラド州デンバー市で日本文化、武術の伝習、ホームレスの支援、孤児の支援等のボランティア活動をして約50年以上になる日本館(館長・本間学、秋田市出身)との交流を再開して2年、それ以前は30年近く東成瀬村と人材の相互交流派遣をしていた。

昨年からは、更に一歩進めて次代を担う高校生等の体験交流を通じ、紹介予定の自治体提携を含めるための対策をとるため、職員3名も派遣することとした。

その壮行会を15日に行い、意義などを確認したところでした。

また、全国小中学校陸上競技大会に出場する土谷橙真君(東小6年110mハードル)の壮行会も行った。

それぞれの交流と活躍を期待しましょう。

70回目の成人式

(式場と記念写真)

(アンケート記入中)

今年が70回目になる東成瀬村成人式が地域交流センター「ゆるるん」で行われた。

東成瀬中学校在学当時の担任の先生の氏名点呼で元気な返事で起立していました。

成人とは言え先生と生徒の関係は永遠であり、この後も長く続くことでしょう。

恩師は人生の節目節目に教え子から招かれその成長ぶりに接しているわけで時日は流れても、どんなことがあっても恩師は恩師、生徒は生徒という事で教師冥利につきる のでしょう。

成人式では、今日8月15日が終戦記念日という事で、戦争の悲惨さ、愚かさを改めて考える成人式であって欲しい。

また、現代はスマホにPC等IT関連が中心の中、活字離れが著しい昨今、新聞、読書の習慣化のために新聞の配布を考えていること、成人の皆さんも活字の重要性、読書による知識の向上に努力してほしいこと。

今年の仙人修行に村出身の若者が3人も参加した。

そこで村の特徴を参加者や友人に進めてくれていることを例にとって、成人の皆さんも積極的に自分を前面に出し、村の振興発展に協力して欲しいと挨拶の中で申しあげたところでした。

成人おめでとうございました。

突然の取材!?

(テレビ取材に答える)

昨日の夕方お墓参りの帰りに何やら後ろの方が騒々しい。

実家の墓参りに総勢20人がご先祖様をお迎えした。その帰りに東京から学力が高いという事で東成瀬村の取材にTVasahiが取材に来ていたようだ。

そのとばっちりが私に来てしまい、途中で雨が来てわが家まで押し掛けてきた。

孫たちやら、息子夫婦にも取材、孫たちが散らかしっぱなしの家の中は凄い状態。

そんな状態のなかで、家内や息子たち、孫たちもあれこれ突撃取材。立ったままでのインタビューに応じていた。

お盆に、とんだハプニングでした。

息子は帰り間際であったが、インタビューを終えて、渋滞にかかる前に帰路についた。

夏祭り

(賑わった滝の沢地区の夏祭り)

(大玉スイカに、小玉スイカ)

昨日から村の夏祭りがはじまった。

盛り沢山の内容で滝の沢地区の住民だけでなく他の地区からも集まって祭りは大にぎわいであった。

この地区の特徴はお母さん方手作りのバイキング料理が無料で食べることができ、皆さんが大喜びで舌づつみをうっていました。

帰省客もミズ汁、漬物は大好評なようでした。

我が家にも小玉スイカと大玉スイカが舞い込み孫たちも大喜びで!

孫たちの川遊び

(多少冷たくとも川遊びは楽しそう)

お盆には我が家の家族が勢揃いするが、今年は全員がそろうことがないようだ。

昨年も川遊びをした小さな孫たちは今年も行くとのことで、ちょっと冷たかったがでかけた。

やはり自然の川で遊ばせるのは良いものです。

孫たちも楽しみの一つになっているようだ。