永続敗戦?

(講演する白井聡氏)

魁政経懇話会の8月例会が開かれた。

今回は若手政治評論家である白井聡京都精華大学人文学部教授の「永続敗戦レジームと日本の未来」と題した講演であった。

若手政治学者で、確かラジオなんかで聴くことがあったので関心のあるかたでした。

しかも、永続敗戦という私にとっては新しい表現で、終戦とも違う視点での内容で、かなり大戦後の日米同盟の経過と今後や考え、アジアでの日本の立場などに及ぶ広範な話しになっていた。

表現もかなり、厳しい内容でそんな考え方もあるのかと考えさせられた。

一貫して現政権を含めて、大戦後の日本の政治、経済運営に疑問を投げ掛けた内容と捉えた。

日本の将来についても現在の政治・経済のあり方とは別の視点が必要であるとの考え方であるとの論点であったと感じた。

難しかったなー?

ところで、今朝は我が家に5泊6日の国内留学のホームステイをした東京の小学4年生の男の子が元気に帰っていった。

とてもめんこい子供でした。

冬になったらスキーに来いよ!と言ったら「はい!来たいです」だって。来てくれるかなー?