出穂が遅れている

例年この時期、つまりお盆にはほとんど田んぼでは穂が出揃い、いよいよ秋には豊作がと期待されるのですが、今年は少しと言っても一週間位遅れているのかな?

お盆が過ぎると一気に秋の気配が濃くなって来ることから心配だ。

元気なグローバル”夢”ミーティング

(積極的に交流をした小学生と中学生)

この事業を進めて5年以上になりますが、児童生徒も慣れて来ており

特に今年の中学3年生は小学6年でも体験しており、関係者の感想ではとても活発で積極的であり、盛り上がった交流会であったとのべておられました。

私からは、何事にも積極的に発言し、外国の人たちであっても沢山の単語を覚えて話しかけるように努力して欲しい、そしてその事が自分達の自信にもつながることになると思うのでそうした気持ちを常にもって欲しいと話したところでした。

今後もこうした機会は出来るだけ作って行きたいものです。

グローバル”夢”ミーティング

(留学生と挨拶をする!)

今年の東成瀬村グローバル“夢”ミーティングが今日と明日にわたって行われている。

小学6年生18名と中学3年生21名、秋田大学留学生2名、日本人大学生2名(通訳)県職員1名が宿泊を共にして交流とそれぞれの異文化にふれ、国際理解を深める。更に、英語を活用した交流活動を通し、積極的に英語でコミュニケーションを図ろうとする意欲を向上させる能力を育て、グローバルな人材の基礎を養うために行っているものです。

子どもたちは元気一杯であり、なにごとにも積極的であって欲しいと願うところです。

秋田大学とはこのほかにも健康教室などの共同開催、研究など提携をして積極的な活動をしており今後も幅広く提携してまいりたいと考えておるところです。

ジャガイモ収穫

今年の畑はなかなかタイミングが会わずにいろんな作物をつけることができず、何とかジャガイモだけは収穫することができた。

昨年の秋に植えたニンニクは結構うまく育ち、収穫した。

こちらは、家内が黒ニンニク漬けにするとかで活用するようだ。

これからカボチャ、ネギ、ナス、キュウリ、ヤーコン、トウモロコシなどを少しづつ食べることになるが、果たしてうまくいくかどうか?

やっぱり農業は難しいものです。

仙人修行も終了


(27名にめでたく修了証)

仙人修行の参加者が最後の座禅を組み無事全員が修了証を受けることになった。

中には疲れからか、座禅中につい居眠りをして、住職からきつーい警策を肩に打ち込まれていたようでして、本人は修了証を受け取って良いものかと悩んでもいた参加者もおりました。

皆さん充実した3日間であったようで、また来年も参加したいと述べて村を後にしました。

私はこの後、後援会のイベントに参加し長い一日が終わった。夏のイベントも着々と進行し、短い夏もいよいよ終盤に入ります。気合いを入れて夏を過ごしたい。

仙人修行と滝行

(滝行と滝行を応援する参加者)

33回目になる村の風物詩にもなっているイベント「仙人修行」が4日から6日までの日程で行われている。

メーンイベント「滝行」が気温33度の中の水浴び、参加者は、約17mの落差がある滝行は凄い重量感で苦しかったと感想をのべていた。

水浴びで涼しい等とは思わなかったようで、結構厳しかったようだ。

参加者のインドネシアからのジョディさんは佐賀県庁に8月中旬まで勤めて帰国するが、何か手伝うことがないだろうか、秋には紅葉を見ながら再度訪問したいとのこと。私からは、交流で村の小中学生との繋がりを期待したいと話し、これに関心を示しこれからも連絡を取り合いたいとのこと。日本で言えば東大出身の青年で日本との活動拠点を仙台にも持っているかたでした。

また、地域活性化に協力、提案色々考えてみたいとのこと。

大いに期待したい。

16回を越える参加のかたは、このまま継続して参加していてよいものか?継続して参加する人が増えてほしい、自分達に何か出来ないかと、考えてくれるかたもありました。

OB会を考えて欲しいなー。

日独スポ少交流

(ドイツ少年団と記念写真)

(村のホストファミリーを交えての交流)

(太鼓にスイカ割り)

1日から5日までの日程で東成瀬村を訪れているドイツのスポーツ少年団8名とが4日にさよならパーティーを開いた。

盛り沢山の内容で盛り上がったパーテーとなった。

佐々木秋田県スポーツ少年団副本部長も駆けつけてくれ、アットホームなパーティーに感動しておりました。

ちょうど仙人修行のメンバーが断食中の中の入浴に来て、こちらはパーティー、かたや断食中!気の毒なことをしてしまった。

ドイツからは毎年秋田県にも来てくれており、またチャンスがあったら来てくださることを期待しましょう。

ドイツのスポーツ少年団の皆さんはとても気さくな団員で、これからも交流が続くことを期待したい。

今年の仙人修行

 

(座禅に取り組む仙人修行)

33回目の仙人修行が今日から始まった。

27名の参加で暑い修行が工夫された内容で行われる。

マンネリ化した事業はなかなか継続が難しいい、この仙人修行のイベントでもいえることで、担当する観光物産協会の若いスタッフにはそうした考えをしっかりと理解していただき、工夫を凝らしてもらっているものと期待している。

さて今年はどんな修行になるのか楽しみである。

観光物産協会の事業ではあるが、役場の若手職員もほとんどすべてがかかわりをもって、このイベントにはまり込んでくれており活気が出てきている。

国内の幅広い階層からの参加であり、修行を通じていろんな地域、職場の方々と交流する絶好の機会であり、自らを鍛え上げる場ともなればこのうえない研修であり、自らを磨き上げるチャンスでもある。

積極的な楽しいイベントとなれば、参加者のみでなく村の人たち、職員のためにもなり一石三鳥である。

19回、16回、12回の参加者もおれば18名の初参加もおるほか兵庫県、東京などの首都圏、秋田県内、東北各県からのなどのバラエティーに富んでおり年代も18歳から66歳と変化に富んでもおります。

全員認定証を受けられるように期待しましょう。

内閣改造

(夕焼けが美しい)

予報とは違って暑さがそんなに厳しくなかった。

午前中にはゼネコンなどの工事が本格化し出したダム関係の作業員が270名を越えるようになっており、お盆過ぎには更に増加見込みとのこと。この内訳のうち村の中での宿泊者は70名を越えているようで、今後こうして面での経済効果も出てくることが期待されている。

一方、第三次安倍内閣が組閣された。

秋田県からは大臣がおらなくなったが、菅官房長官が留任された、

落ち着いた適切な素晴らしい記者会見、内閣の要としての重要な役割は誰もが認めておるところであり、秋田県としてもいろんな観点からご指導賜っており今後も大活躍され、日本の発展にご貢献頂けるよう切に願うところです。

いつもご面会でき、先日の北海道・東北ブロック町村会長会での要望でも丁寧な対応に参加者一同感激しておられました。

前金田法務大臣も懸案法案をしっかりと成立されての交替であり、残念ではありましたが大変なご苦労であったこととぞんじます。

改造内閣は重厚な感じがします。

小さな集落での挑戦

(佐渡市小木町宿根木集落)

(食事も予約が必要)

佐渡市小木町宿根木集落は、伝統的建造物群の指定をうけている。

一般住宅も屋根が杉板葺きで石の重しが乗っている。住宅も落ち着きのある色で統一されている町並みてす。

以前は70戸程の集落であったようだが、現在は20戸程に激減しているがそれぞれに工夫をして保存されている。

「茶房やました」は、ケネディアメリカ駐日大使も激賞している民家を改修したレストランでパスタが有名。予約なしでは食べられない盛況ぶり。

回船で栄えた小木町宿根木集落であり、独特のまちづくりは注目されているようだ。

小さくても基本的な保存、地域起こしの理念のもとでの構想が大事な事であるように感じたところでした。